2015年6月3日水曜日

「一合五勺」 ~ 師範 日鵬上人の想い出


故、永村日鵬上人は、お酒を愛された方でした。
本当にきれいな飲み方をされるお上人でした。

若い時分は、相当の量のお酒を飲まれていたそうです
もちろん、取り乱すことなく、ゆっくりゆっくりと。
晩年は、健康のことを考慮し、酒量を「一合五勺」とされていました。
その「一合五勺」のお酒を前に、ニコニコして他人(ひと)の話を聴きながら、
ゆっくりゆっくりと静かに飲まれていたのを覚えています。
その姿には、オーラを発しているような独特な雰囲気がありました。

お酒は、ニコニコして、ゆっくり上品に飲みたいものです。
師範は、お酒の飲み方を示されていたのかも知れません。
こころは、今日も大吉!


写真 ~ 先日の日鵬上人の命日の記念品。
余談 ~ 因みに、明日は、季節料理「二合半」でミーティング予定。


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