2024年4月29日月曜日

養老孟司さんの本『なるようになる。』 〜 歌でいえば『ケ・セラ・セラ』


 養老孟司さんの『なるようになる。(僕はこんなふうに生きて来た。)』を読んだ。新聞誌面の広告で知った。図書館の本。
 自伝といえば自伝。聞き手が、養老孟司さんから少年期や大学勤務時代、また『バカの壁』執筆などの想い出を聴き、自伝的に文章にしている。本の表紙のイラストのように気取らず、平易で読みやすい。
 養老さんは、子供の頃から、昆虫採集に夢中になり、自然に触れてきた。養老さんが云うには、自然は なるようになるもので、人間が出来ることは、手入れだけ。人間の身体も自然だから、医者は病気を治すと言うけれど、患者は治る時はひとりで治る。農業も、『不耕起栽培』なるものがあり、自然に任せて栽培しても充分に採算が取れる。治療も収穫増も、実は放っておいて自然に任せた方が良いことがある。人生も同じ。自然に「なるようになる」。そういうことだろう。
 読後、「そんなにバタバタして生きなくとも、『なるようになる』のかなあ。成り行きにまかせるのも 良いかもな。」と思い、気が軽くなった。「何事も、自然に任せなさい!」だ。こころは、今日も大吉!

 ※ 【本日記事、表題について】 歌、『ケ・セラ・セラ(なるようになるさ)』は、昔、ペギー葉山さんなどが歌っていた歌。励ましの歌。若い人は、この歌、知っているかなあ?
 私も、時折、悩む。その姿を傍で見ている女房殿が、「ケセラセラ、ケセラセラ、ケセラセラ、、、」と呪文のように呟く。励ましているつもりだろう。
 ※  養老さんは、この本で、これからの社会の在り方なども述べている。なるほどね、と思う。

2024年4月28日日曜日

私のモットーに従い ~ 歩道の草抜き


 お寺に敷地に隣接する歩道の草取りをした。煉瓦と煉瓦の隙間に生えている。やっかいな作業。道具でこそぎ取るか、指で摘んで引き抜いた。
 市の歩道であるが、歩くと気になる。「訪れる者に安らぎを。去る者に幸せを」が私のモットー。お寺を訪れる人には、そうあってもらいたい。また、お寺の横を通り抜ける人にも、そうあってもらいたい。
 草取りは、面倒な作業。でも、岡山のお寺では、自分のモットーに従い、きれいにしてきた。それに、草を抜いた後の気持ち良さは忘れられない。一度には出来ないのでボチボチ。こころは、今日も大吉!
 

2024年4月27日土曜日

油断大敵 ~ 荒らされたご近所のゴミバケツ

 なんてこったい! ご近所のゴミバケツが荒らされていた。
 野良猫の仕業だな。夜中、外でガサガサ、音が聞こえる時がある。うちも、やられたことがある。ガードは固いのだが、油断した隙にやられた。その日暮らしの野良猫も、必死だ。油断大敵。こころは、今日も大吉!

2024年4月26日金曜日

「自分だけの おまじない」があっても良い ~ 縁起物の手拭い


 3枚の「手拭い」をハンカチ代わりに使っている。「日蓮聖人降誕八百年、三奇瑞顕彰の手拭い」「柴又帝釈天の手拭い」「福を呼び込むコウモリをデザインしたカステラ屋の手拭い」。どれも縁起物の手拭い。
 手拭いは、奈良時代からあるらしい。古語は「太乃己比(たのごひ)」と称された。「た=手」、「のごひ=拭う」という意味。「たのごひ」⇒「てぬぐい」。当初は、神仏に対して、身体、あるいは器具を清浄にするために使われたそうだ。そのうち「穢れを拭う。浄める」という意味合いが強くなってきたらしい。元・春日大社の宮司さんの本を読んだことがある。記憶は定かではないが、「手拭い」で身体を拭ってお清めをすることがあるらしい。いわば、お祓い。
 「私だけのおまじない」。首や肩が重く感じる時、なんでもない時でも、お題目を唱えながら冒頭の手拭いで擦って拭い、「大丈夫!」と言って息を吐く。自己暗示効果かもしれないが、楽になる。
 「自分だけの おまじない」があっても良いと思う。こころは、今日も大吉!

2024年4月25日木曜日

佐世保で観る月


 東の山からお月様 昇る。満月。住いのベランダより眺む。
 「おなじ月やあらぬ。岡山で観てたる月、いと おかしけり。佐世保での今宵の月、またなく あわれなり」
 電話で岡山の錯乱坊さんの声を聴いたから、そう感じるのかなあ。こころは、今日も大吉!


 古語 ~ 「おかし」と「あわれ」。どちらも趣深いの意がある。違いは、「おかし」は知的趣。美しいなど。「あわれ」は、情緒的、しみじみ感じる趣。「おなじ月やあらぬ」は、おなじ月なのに、の意。

2024年4月24日水曜日

「なんでも、やってみなはれ」 ~ 甘酒作り、その3

 甘酒を、「玄米麹」で作ってみた。「玄米麹」は「米麹」より甘さが少ない。色が濃い。味噌の味がする。米麹より栄養分は多種。どちらかと云うと、玄米麹の甘酒が 健康に良いようだ。健康志向の私としては、玄米麹が良い。だが、嗜好品として甘さを好む女房殿は、米麹が好きだと言う。まあ、ここは、健康のために、当分、玄米麹かな。ただ、健康の為と言えど、たくさん飲み過ぎると、糖尿病になる可能性がある。飲み過ぎ注意!

 生の麹があり、乾燥麹がある。酒麹もある。また、お粥と麹の割合も気になる。多種、多様。只今、お試し中。試すは、甘酒づくりばかりでない。「なんでも、やってみなはれ。試してみなはれ。やらんとわからん」。心の奥からの声(メッセージ)である。こころは、今日も大吉!

2024年4月23日火曜日

早朝の静寂を破る 〜 車のセキュリティブザー


 早朝、勤行から帰宅して、愛車のウォシャー水を入れようとボンネットを開けた途端、いきなりブッー、ブッー、ブッーと早朝の静寂を破るけたたましい警告音。盗難、いたずら防止のブザー。アパート、住宅地一帯に響き渡った。解除するにも、キー🔑を自宅の部屋に置いている。なんてこったーい!キー不携帯でオープンした。だから反応したようだ。水を取りに住いに帰り、キーを置いて出たのが間違い。
 セキュリティも、時として仇となることがある。こころは、今日も大吉!

2024年4月22日月曜日

雰囲気がある俳優 ~ 高倉健さんの本


 『高倉 健 沈黙の演技』を読んだ。高倉健さんの映画俳優活動が、エピソードを交えて述べてある。高倉健さんの演技の流儀は、「低い声でゆっくり話し、多くを語らないこと」だったらしい。朴訥(ぼくとつ)とした中に誠実さがにじみ出ている感じがします。一緒に仕事をした人は、誰もがその人柄に敬服し憧れを抱かれたようです。
 個々のスッタフへの初めての挨拶は「高倉です。よろしくお願いします」が常だったそうです。一度お会いしてみたかったですね。何かしら感化されたことでしょう。こころは、今日も大吉!

2024年4月21日日曜日

徳がある ふくよかな お顔、my 大黒様 ~ 「徳を積む」


 今日は、『大黒様のお祭り大法要』。写真は、三回目の荒修行の折、感得して頂いたmy 大黒様。徳がある ふくよかな お顔をされています。一年間、陰でお働きになりお疲れでしょう。海の幸、山の幸をお供えし、17名のお上人で感謝のお経をあげ ご祈祷します。リフレッシュされた大黒様は、困らないようにと恵みを与えて下さるでしょう。

 サントリーの創業者・鳥居信治郎さんの少年期を、山口瞳さんの本で読んで、「陰徳」という言葉が胸に残りました。自分自身、坊さんとして他人様に口では「徳を積む」と徳の大切さを話します。しかし、実際は損得勘定で動くことが多く、何ら徳を積んでいないことを反省します。 
「徳を積む」とか、特に「陰徳」とか、もう一度『徳』について深く考えてみようと思っています。こころは、今日も大吉!

  お腹だけは、大黒様に似て来たなあ。否、むしろ布袋様になった。

2024年4月20日土曜日

深呼吸したいところだが ~ 黄砂とpm2.5

 普通であれば、山間の田んぼの景色はのんびりで、深呼吸の気分になる。しかし、どことなく霞んでいます。黄砂がひどいです。生き物は、この黄砂とpm2.5を吸っているのでしょうか。息苦しさを感じます。深呼吸は 止めときます。こころは、今日も大吉!

 写真 ~ お経回りの帰り路。お寺から西へ10分ほどの筒井町。

2024年4月18日木曜日

ささやかな楽しみがなくなった 〜 薬局の週刊誌


  毎月、月始め、かかり付けの病院で処方箋をもらい、薬局に行く。そこで、テーブルに置かれた週刊誌を読む。それが、私の病院日の決まりごと、、、だった。
 この数か月ほど前から、薬局に週刊誌が置かれてない。薬局の人に訊くと、お客様が持って来られていたのを並べていたそうだ。それが最近、持って来られないらしい。薬を待っている間、また頂いてからも残りを読んで帰っていた。決まった記事を読むわけではない。目に留まったところを読む。小さな楽しみだった。週刊誌を買うだけの財力はあるが、買ってまでもと思う。
 テーブル上の『きょうの健康』も為になるのだろうが、読むと健康や生活習慣が気になり こころ乱れる。だから読まない。やっぱり、こころの健康には、週刊誌の方が良い。こころは、今日も大吉!

2024年4月16日火曜日

季節を食す ~ 旬のタケノコ


 「雨あがり タケノコ出る出る 鍬持って ホイ」。我ながらいいポエムだ。雨降りの翌朝は、タケノコが一斉に出る。
 雨あがりの今朝、朝の勤行の帰り道、霊園に隣接する雑木林でタケノコを獲った。鍬がないので、足で踏み倒した。小さいながら7個収穫。食べれるところは、写真よりもっと小さい。
 タケノコは旬が大事。すぐに茹でる手筈。女房殿にお任せ。昼食からタケノコ三昧だな。季節をいただく。こころは、今日も大吉!

2024年4月15日月曜日

料理用温度計 ~ 甘酒用 ~ 100均ショップ


 調理用温度計を購入した。100均ショップ。
 時々、甘酒を作っている。作り方は、先日のブログで書いた通り。発酵時60度キープが、ポイント。70度以上では菌が死んでしまうらしい。60度キープは、人差し指を突っ込んで確認していた。お風呂の湯加減を見る感覚。指確認を見ていた女房殿に、即、「雑菌が入りますよ!」と叱咤される。「やっぱり調理用温度計が必要だな」。こういうものは、おおかた100均にありそうだ。実際、あった。さすが100均店。
 110円の調理用温度計は、簡素で無防備。まるで理科の実験用温度計。体温を計ってみた。36.5度。狂いはないようだ。使える。100均には色々な物あるんだなあ、と感心した。
 かくして、温度調整も確認でき、美味しい甘酒が作れている。こころは、今日も大吉!
 

2024年4月14日日曜日

男の料理 ~ 簡単クッキング ~ 自炊の練習


 今夜は、長芋とシシャモをフライパンで炒めて食べます。自炊の練習。得意料理は、卵かけご飯。別メニュー開発中。こころは、今日も大吉!

2024年4月13日土曜日

こころを調える修行中 〜 『展海峰』からの景色



 西海国立公園にある『展海峰』に立ち寄った。すぐ近くにある檀家さんの家に毎月のお経に伺ったついで。寄り道。今日は上天気。黄砂の影響で遠くはよく見えないが、ロケーションは、バッチリ。

 一面に広がる菜の花畑。秋はコスモスで有名。菜の花は、もうすぐ満開。土曜日とあって人が多い。

 余談 〜 トイレに入ったら、女性用トイレだった。女性と目と目がかち合った。法衣姿に怪しげにカメラをぶら下げている。ヤバあ!「あっ、間違いました」とお釈迦様顔で出た。急ぐ時、こういう事もあらむ。


 写真右側が、佐世保湾と市街地。米軍と自衛隊の船が見える。左は外海からの入江。イカダは牡蠣養殖筏。海上牡蠣小屋が見える。しばらくご無沙汰している。また行ってみよう。

 汗ばむような暑さ。海と島と菜の花。なんとも言えぬロケーション。寄り道しているが、勤務中である。 まあ、こころを調える修行中としよう。ほんのひと時。深呼吸。こころは、今日も大吉!   クリックすると写真が拡大します。

2024年4月9日火曜日

長崎県出身の役所広司さんは、好きだけど

 映画『峠 最後のサムライ』をDVDで観た。原作 司馬遼太郎。時代は、大政奉還後、北越戦争(西軍 vs 長岡藩)勃発前後。主人公は、長岡藩家老になった河井継之助(役所広司)。
 本当は、原作を読みたかった。だが、文庫本で上中下の三巻。かなり長編。読み通すだけの余裕がない。DVDで済ませようとした。しかし、当時の長岡の情勢、また主人公のバックグランドもよく知らない。しかも、NHK大河ドラマならいざ知らず、長編小説を2時間ほどの映画で表現するのは難しいだろうと思う。やっぱり、原作を読んでみようと思った。こころは、今日も大吉!

2024年4月7日日曜日

悲鳴 ~ 小さい花にも命

 「キャー!」。足元から 突然の叫び声。瞬間、身体の動きを止めた。「な、な、なんだ?!」、、、足元を見ると小さな花が咲いていた。危なかった。踏み潰すところだった。写真撮りに夢中になって足元に気が回らなかった。
 しかし、何だ? あの突然の叫び声は?小さな花の悲鳴か? 以前、チューリップの芽を踏み潰しそうになった時も聴いたことがある。これで3回目だ。小さい花にも命があるということだな。 こころは、今日も大吉!

2024年4月6日土曜日

懸命にやっていた自分の姿が恋しい 〜 『松浦観音堂』


 『松浦観音堂』に立ち寄った。長崎県松浦市にある。岡山県玉野市にある日蓮宗のお寺の所有。
 昔話である。玉野市のお寺の先代住職は長崎県で生まれ育ったそうです。岡山にお寺を建てた後、所縁(ゆかり)の長崎県松浦市にお堂を建て観音様を祭った。その後、遷化され、次住職が、岡山県からでは充分なお世話ができないとなり、本興寺にお堂のお世話を依頼された。そこで、私がお堂の係として精を出すことになった。昭和60年ぐらいだったと記憶する。
 以来、私のお師匠さまが遷化されるまで、10数年間、通った。毎月17日が月例祭。本興寺から御斎の混ぜご飯を持参。お寺の檀家さんなど十名ほどを連れてお参りし、松浦の信徒と合わせて20名ほどで祈祷法要をしていた。和気藹々だった。当時、お参りしていた人は言う。「松浦観音は楽しかったですね」と。
 当時、私はお堂に日参していた。布教の為、松浦市の市内をウチワ太鼓を撃って歩き回っていた時期もある。何事も熱心にやる性分なので懸命にしていた。よい修行をさせてもらった。結婚した頃であったが、女房殿も協力してくれた。辞める時は、地元の人に泣かれた。その後、清音のお寺の住職になったのは、全く別の縁である。だけど、まんざら岡山と無縁でなかった気がしてきた。今、そう思う。
 松浦観音堂は、現在、松浦市のお寺の住職がお世話して続いている。私としては、懐かしいより遠い遠い昔話になってしまった。だが、若いころ懸命にやっていた自分の姿が、今、どこか恋しい。こころは、今日も大吉!

2024年4月5日金曜日

『アジフライの聖地』 ~ 近場 再発見 ~ アジフライ定食

 松浦市で「アジフライ定食」を食べた。松浦市には、日本有数の魚市場がある。アジの水揚げ量、日本一。『アジフライの聖地』と自称しているようだ。五島沖から対馬海域で漁獲された「旬(とき)アジ」はブランド品。
 魚市場の敷地内の食堂で食べた。一度も凍らせてない新鮮な「旬(とき)アジ」を揚げている。ほくほく感がある。 さすが『アジフライの聖地』、こりゃ美味しい。近場再発見!こころは、今日も大吉!

 余談 ~ 以前、岡山の組寺の旅行で大分県に行き、ブランド高級魚「シマアジ」を食べたことがあるが、「シマアジ」も美味しかったなあ。アジに変わりはないのだろうが、、、。

2024年4月4日木曜日

山口瞳さんの本 ~ ファンのお墓参り

 作家、故・山口瞳さんの本、『男の作法 面白可笑しく』が、横須賀の友人から届いた。(写真左。新品。写真右2冊は図書館から借りた)。誕生日プレゼントでもなければ、頼んだ本でもない。友人は、大学の同級生。学生時代に居候していたお寺の住職。お寺は、山口瞳さんの菩提寺。
 本を頂戴した経緯はこうだ。先日、錯乱坊さんのブログで『鴈風呂』のことがアップされていた。鴈風呂と言えば、私の頭の中ではサントリー・ウイスキーのCM『鴈風呂』を連想する。当時、サントリーの宣伝部で一世を風靡していた開高健さんと山口瞳さんが制作。CMにも出演。錯乱坊さんのブログで山口瞳さんのことが想い出され、本を読んでみようと思った。そんなことを横須賀の友人と電話で話していたら、後日、本が届いた。

 さて、前置きはこれくらいにして、本題。友人の寺は、瞳さんの菩提寺であり瞳さんのお墓がある。未だにファンの人がお墓参りに訪れるらしい。記念館ならともかくお墓になあと思う。お墓は、故人に会える場と考えられているのだろう。根強いと思う。しかし、近年、お墓を求めないばかりか、火葬場から遺骨を持ち帰らない家が増えていると聞く。大切な人を亡くして、喪失感にどう向かい合うのだろうか?と考えてしまう。瞳さんのファンのお墓参りが未だにあることを聞いて、そんなことを思った。こころは、今日も大吉!

2024年4月3日水曜日

違和感がある春 ~ 桜が一気に咲き、一気に散った

 

 昨夜からの強い雨で、満開の桜が一気に散った。普通、散った花びらにも風情はある。だが、今回散った花びらは雨に打たれ、あまりにも無惨。写真を掲載するに忍びない。 一方、境内のアイリスが咲いた。やっとだ。待ち遠しかった分、なんやら嬉しい。
 開花も気温も、いつも通りでない春。違和感がある。春が春でない気がする。こころは、今日も大吉!

2024年4月2日火曜日

甘酒を作った 〜 なんでも試してみよう

 甘酒を作った。健康志向。今 騒動の紅麹でなく、もちろん米麹。お粥を作り米麹を混ぜる。あとは、電気炊飯器の「保温」で蓋を開けたまま、フキンを被せて10時間。70℃以上になると菌が死ぬそうだ。作るのは、簡単だった。

 夏場を乗り切るための準備。試し作り。出来上がりは上々。私にも出来る!栄養満点。「よーし!暑さよ、前からでも後ろからでも、かかってこーい!」 なんと威勢がよい。アルコール分はないが、少し酔ったようだ。こころは、今日も大吉!


 ※  カップは、備前焼。フキン(手拭い)は、寅さんの柴又帝釈天。

2024年4月1日月曜日

桜、満開 〜 この時ばかりは、撮り鉄

  

 急に春めき、道ゆくと桜が一気に満開を迎えた感があります。
 一昨日、30日は、佐世保帰郷記念日、まる3年になります。昨日は、私の60数回目の誕生日。想いは、いろいろありますが、追々と。

 写真は、通勤路から見える風景。列車時刻を調べて、朝、いつもより早めに住いを出て撮りました。別の構図でも撮ってみました。良い構図だったのですが、連写のシャッターを一瞬早めに緩めた為、絵にインパクトがなくなりました。ボツにしました。。一発勝負だからですねえ。まあ、失敗は成功の元なり。
 桜は、華やかさがあります。しかし、一気に来すぎましたね。ゆっくり楽しみたいです。こころは、今日も大吉!