2022年11月30日水曜日

蛍光管を交換 ~ ええ、ダイソーに! ~ 1本 110円


 物置部屋の蛍光管がチカチカしだした。交換しようと取り外してワット数やサイズを調べる。なに?なに? 百円均一の「ダイソー」の商標!ダイソーで蛍光管を売っているのか?何でもありの百均だが、蛍光管までとは。「安かろう 悪かろう」の類か?ネットで調べると耐久性が少し短いが、何ら変わらないとのレビュー。思うに、今、LEDライトが主流で品あまり状態なのかな?
 税込み1本 110円 × 4。計 440円。近くのダイソーにも売っていた。試しに購入。今、部屋を明るく照らしている。明るさ、接触、問題なし。蛍光管が、1本 110円とはね。こころは、今日も大吉!

2022年11月29日火曜日

長崎の食文化を代表する 鯨加工品 ~ 「すえひろ」


 無茶美味しいです。クジラの「すえひろ」。鯨の部位「畝須(うねす)(顎辺り)」を水煮している長崎料理。正月など めでたい時に食べます。鯨のベーコンと違って、水煮しているのでさっぱり味。長崎の食文化を代表する鯨加工品。高級品です。
 ブロックで頂戴した。小分けにして酒の肴にしている。ああ、贅沢。こころは、今日も大吉!

2022年11月28日月曜日

季節のお便り ~ シクラメンの花


 シクラメンの花が届いた。季節のお便り。長持ちする花です。来春まで部屋を彩るでしょう。私は見るだけ。お世話は女房殿です。こころは、今日も大吉!

 追記  ~ 今夕、帰宅したら大相撲中継をしてなかった。淋しかった。

2022年11月27日日曜日

一緒に心で泣いた ~ 高安、悲願の初優勝を逃す


 高安が敗けた。そして泣いた。大相撲、九州場所。12勝3敗で、貴景勝、高安、阿炎が並んだ。三つ巴の優勝決定戦にもつれ込む。高安、「今度こそは!絶対に!優勝を!」と強く思ったに違いない。優勝は悲願であった。しかし、なんてこったい!無情にも阿炎に軍配。高安、何度も優勝に手が届きそうで、ここ一番というときに敗れる。優勝が何度も何度もすり抜けていく。相撲の神様もあったもんじゃない!と恨みたくもなるだろう。帰りの花道では、悔しくて 眼が真っ赤になっていたらしい。違う。悔しいのじゃなく、哀しかったと思う。
 嗚呼。哀しいかな。慰めも、励ましも届くまい。苦労人の楽呑庵も一緒に心で泣いた。こころは、今日も大吉!

2022年11月26日土曜日

自然の恵み ~ 実をつけた境内のキンカン


 境内の金柑(キンカン)の木に実がついている。昨年に比べ、今年は実が多い。「はちみつ漬け」にするもよい。風邪予防に効くらしい。また、観賞用でもよい。季節を感じる。どちらにしても、自然の恵み。こころは、今日も大吉!

2022年11月25日金曜日

『岩合光昭の世界ネコ歩き』っぽく ~ 猫の日向ぼっこ


 散歩していたらネコが気持ちよさそうに寝ていた。とても可愛いポース。顔も愛らしい。「よっし!」と、動物写真家、岩合光昭さんみたいに可愛く撮ってみようと試みる。だが、気づかれた。チャンスをものに出来ず。残念。写した写真に台詞を付けてみた。
 ネコが首をもたげ、「誰じゃ? せっかく気持ちよく寝てたのに」「猫さん、そんな所で寝てたら風邪ひきますよ!」「今日は、暖かいし、日向ぼっこしてるんがニャー。ほっといてくれんかニャー」「はい、はい、それじゃぁ 、おやすみなさい」。ネコは、再び気持ちよさそうに眠りについた。
 ネコは気楽でいいニャー。ネコ言葉がうつってしまった。ニャー!こころは、今日も大吉!

 ※ 写真をクリックして拡大してください。可愛くなります。

2022年11月24日木曜日

鳥居の上の石、欠けた額 ~ 大野地区『祝詞神社』


 お寺の近くにある『祝詞(のりと)神社』。散歩がてら立ち寄った。大野地区の氏神様。大野地区は、一千年前に開拓が始まったようだ。平安時代中期。開拓がある程度進んだ時、お祝いにこの地にお祭りしたと看板に表示されている。歴史があるんだな。
 子どもの頃、「神社の鳥居の上に石を乗せられたら願い事が叶う」という言い伝えを遊び心として信じていた。鳥居を見かけたら石を投げあげて遊んだものだ。この祝詞神社の鳥居にも石が乗っている。投げ上げられたものだろう。しかも、額が欠けている。たぶん、石を投げあげる時に傷つけられたものだと思われる。残念な額になっている。
 「鳥居の上に石を乗せることが出来たら、願い事が叶う」と言うのは、俗信です。しかも鳥居を傷つけます。怪我にも繋がります。自らの反省も踏まえ、「よい子の皆さん!鳥居に石を投げあげないようにしようね」。こころは、今日も大吉!

2022年11月23日水曜日

びっくりしたなあ、モー!〜飼育の牛


   お経回りの帰り道、世知原(せちばる)町で牛を見た。食用肉の飼育。「世知原牛」というブランド牛は聞いたことがない。単に国産牛として販売されるのだろう。
 車道の脇の狭い畑に放牧。写真を写そうとカメラを構えながら近づく。牛は、じっとこちらを見ている。柵などない。仕切りのロープを跨げば簡単に出られる。突進されれば、車に逃げ込んでもひとたまりもないだろう。もっと近づきたいが、怖くて近付けない。勇気を出して、ある程度近づき「パチリ!」。シャッターを切った。 その瞬間、牛の顔相が変わり、右前足が動いた。カメラの赤外線に反応したのだろう。ひえ〜!一目散に車の方へ逃げる、逃げる、逃げる。コワイ〜。車のドアを開けると同時に後ろを振り向いた。なんと!なんと!牛は同じ場所で、同じようにこちらを見ていた。「びっくりしたなあ、モー!」。こころは、今日も大吉!

2022年11月22日火曜日

2022年11月21日月曜日

再発見 ~ 最寄りの松浦鉄道「左石駅」


 お寺の最寄りの駅、松浦鉄道「左石駅」。お寺から250m。目の前に高校がある小さな駅。電車に乗ったことはあるかも知れないが、想い出せない。今まで、この「左石駅」をゆっくり見たことはない。今日、線路向こうの檀家さんにお経回りに行くのに 駅を横切った。
 「田舎っぽい しっとりとした駅やなあ」、と思った。こころは、今日も大吉!

 ※ 11月22日は、いい夫婦の日。

2022年11月20日日曜日

ふたつ良いこと さてないものよ〜 内祝いの「鯉栗萬寿」


 田中旭栄堂の栗饅頭「鯉栗萬寿」が届いた。義兄から孫誕生の内祝い。田中旭栄堂の栗饅頭は有名。お祝い事に配られる。
 『こころの処方箋』、河合隼雄さんの言葉「ふたつ良いこと さてないものよ」。良いことは、ふたつ続かないということ。例えば、会社で出世したら同僚の嫉妬をかったり、また、宝くじに当たれば知らない人がたかりに来る。そのように、概して良いことには悪いことが付いているものである。だから、良いことの次に悪いことが起こっても「まあ、そんなもんだ」と受け止めればショックも軽減する、という考え方。
 何か祝い事があると、親類や隣近所にお餅を配ったりするような古来からの風習は、このようなバランス感覚にあると思われる。良いことがあったら、一見損だと思える施しをする事によって代替えとし、禍を避けようとする考え。ゴルフのホールインワンをすると、みんなに記念品を配る習わしは、正にそれである。「厄落とし」も同じ意味だろう。
 施しの趣旨も色々あるものだ。義兄に神の祝福がありますように。こころは、今日も大吉!

2022年11月19日土曜日

危機一発!発射オーライ〜お出かけの時は御用心


 寒くなると尿意の頻度が増す。年齢的なものもあるが、困ったものだ。
 先日、檀家さんの家にお経回りに行く途中、尿意をもよおした。コンビニも見当たらない。お経先まで我慢と決める。次第に尿意が増してくる。道路は自動車の往来があるし民家もある。しかも法衣姿。車を停めて、道端で立ちションなどできない。モゾモゾとお尻の位置など替えて対応する。信号待ちやノロノロ運転の車がイライラさせる。爆発しそう。尿意を収める方法、宮本武蔵が発見した秘伝を本で読んだことがある。膝関節の真ん中を人差し指でグッと抑えるとパッと尿意が消えるらしい。だが、切羽詰まった状態では、無力みたいだ。効果なし。それでも、なんとかお経先に到着。駆け込もうとドアをガチャガチャ、ピンポンを鳴らすが出てこられない。留守か?そんなはずはない。留守など一度もないからだ。しかし出てこない。うひゃー!かくなる上は、、、車をすこし走らせ野道に、適当な藪の前で車を停める。藪にかけ入り、袴をからげ、シャー。金木犀の香りに包まれたような快感。悟りを得たような爽快感。危なかったなあ!
 寒くなります。皆さん、お出かけの時は御用心!こころは、今日も大吉!

 写真は、イメージです。写真左上の皿のクジラ「すえひろ」。縁起物です。美味しいんです。高価ですけどね。ご接待。ご馳走さまです。

2022年11月18日金曜日

郷土料理の味付け〜長崎は甘い〜魚のあら煮


 一般的に長崎の味付けは甘いです。砂糖がふんだんに使われています。お店の魚のあら煮、案にたがわず甘かった。こころは、今日も大吉!

2022年11月16日水曜日

河合隼雄『こころの処方箋』


 ブログを休んでいる間、読書に耽った。書くも楽しいが、読むも楽しい。
 河合隼雄さんの『こころの処方箋』を読んだ。おもしろかった。河合隼雄さんは、ユング派心理学の第一人者、臨床心理学者。この本は、短い文章で55章からなっていて、悩んだ時の心構えが書かれている。これだけで 悩みが解決するものでもない。でもヒントにはなる。「なるほどね」と思うことがある。ロングセラーの良書。
 章の一つを自分なりに理解して簡単な法話を考えた。檀家さんの法事の時にお話しした。反応がなかった。人の為になることを言ってると自己陶酔して話している自分がいる。気持ち良いため、ついつい言葉を重ねる。だが、相手は早く終わらないかなあという顔になってきたのが分かった。 そんな時、がっかりしないため、河合さんはこう書いている、「その人たちのために話す」と言うより自分の為に「聴いていただく」と思った方が心の健康に 良い、と。こころは、今日も大吉!

2022年11月15日火曜日

歳甲斐もなく ~ 大村湾をバックに


 バックは、大村湾。夫婦で 歳甲斐もなくポーズを作って写った。アホや! こころは、今日も大吉!

2022年11月14日月曜日

うっかりミス ~ どちらも左足用の足袋


 ありゃ!持参した足袋を履こうとしたら、どちらも左足用だった。これじゃお経回りに行けない。
 女房殿が、洗濯後、ペアにするときの間違い。誰でもうっかりミスはある。私の場合、度々である。だが、女房殿は、連れ添って以来、ほとんど覚えがない。足袋のペアリングは間違いやすくはあるが、加齢とともに増えてくるのだろうか? 脳の活性化の為、時々、女房殿に なぞなぞを問いかけてみるか。こころは、今日も大吉!

2022年11月13日日曜日

神仏が応援したくなるような ~ 平戸海、幕内残留


     大相撲 九州場所が始まった。初日、郷土力士、平戸海(ひらどうみ)は、熱海富士に勝ち、白星。幸先よいスタートだ。(写真・右の力士)
 平戸海は、先場所、幕尻である前頭十六枚目で7勝8敗の負け越し。当然 十両に陥落と思っていた。始めて幕内に上ったのに負け越し、「なんてこったい!」と悔しかったことだろう。ところがだ、十両から幕内に上がれる力士が少ないため、今場所、平戸海は幕内に残留。あらまあ! なんと幸運。きっと神仏も応援しているんだな。頑張れ、平戸海!
 「運も実力のうち」というけれど、「神仏が応援したくなるような人間」になりたいものだ。「決して悪いことをせず、善い行いを積み、こころ清らかに日々精進する」ことかな。こころは、今日も大吉! 
 

2022年11月12日土曜日

かつての「逢引き」の場所 ~ 展海峰のコスモス


 コスモスを 佐世保市内の「展海峰(てんかいほう)」に夫婦で観に行った。佐世保に帰郷して、是非 行きたい場所だった。女房殿と結婚前に逢引きで行っていた場所。息子が生まれてからもカメラ持参で行っていた場所。想い出の場所だ。昨年は期を逸した。今年、満開の時分に観に行きたかった。しかし 既に満開は過ぎていた。それでも、一面に広がるコスモス。きれいだった。見れて良かった。こころは、今日も大吉!

 注、「逢引き」 ~ 密かにデートする意。