2023年4月29日土曜日

歩道の植え込みの草取り ~ ちょっとした楽しみ


 草取りの道具を買った。お寺に隣接する歩道の植え込み場をきれいにするため。
 お寺の脇の歩道は人通りが多い。学校も病院もあり生活道になっている。ゴミを拾い、植え込みをきれいにして、「お寺の側を通ると気持ちいいなあ」と感じてもらいたい。
 雑草を今まで手で抜いていたが間に合わない。除草剤を使う方法もあるが薬は使いたくない。ツルも巻いているので鎌も必要。早々、道具を使ってきれいにした。仕上がれば、やっぱり気持ちいい。こうでなくちゃ!
 町内のゴミや空き缶を拾い回ることは出来ない。せめてお寺の周りはきれいにしたい。ちょっとした楽しみ。こころは、今日も大吉!

 植え込みの木に花が咲いた。初めてみた。この植え込みの木にも花が咲くんだあ! 知らなかった。気づかなかっただけ。
 逆に新芽も出ず、元気がない植木がある。今後、枯れないか心配。

2023年4月25日火曜日

息抜きの日 ~ 藤棚とお稲荷さんと鰻のせいろ蒸し

 住いの近くにある藤山神社へ、藤の花を見に行った。 先週あたりがピークだったのでしょうか。少し散っていた。 今日は、あいにくの雨の日でしたが楽しめた。 藤の花も、時期を逃すことなく、たくさんの人に見てもらいたいことでしょう。 気になっていただけに、見れて安心した。


 藤の花を見た後、佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社に行きました。住いより車で1時間ほどのところ。
 「日本三大稲荷」と銘打っての大きい神社です。正月は初詣で賑わうようです。京都の伏見稲荷、茨木県の笠間稲荷神社とこことで「日本三大稲荷」と称しているようです。まてよ、岡山県にも日本三大稲荷がありますがあ。そこのところを巫女さんに訊いてみました。「よそ様は、仏教寺院と結びついてのお稲荷さんです。伏見、笠間とここは神社のみです」との説明。豊川稲荷は曹洞宗の寺院。岡山の稲荷さんは日蓮宗。ああ、そういうことか。日本中、お稲荷さん信仰は盛んですね。祐徳稲荷神社も独特な雰囲気があります。
 しかし、清々しい颯(かぜ)がサァーと吹き抜けるような清楚な神社、構えず普通に神さまが居わすような気配を感じる神社が好きです。

 奥の院まで上った。石段の急な山道。長い。結構なものだ。NHK『グレート トラバース』の田中陽希さんでも「手ごわい」と唸るんじゃないかと思えるほどの険しさ。しんどい、日頃の運動不足が堪える。人を近づけない所に有り難味があるのかもしれない。きれいな巫女さんに「奥の院とはどういう意味?ご神体でも祭られてあるの?」と訊いてみた。「いいえ、別荘です」との答え。ほんまかいな?! と思いつつ「そうですか」と頷いた。息切れしたが上れた。小さい社があった。有明海が見えた。下りの方が大変だった。雨で濡れた石段。滑りやすい。




 駐車場の裏山にきれいなつつじが咲いていたので、お決まりのツーショット。次に武雄市の御船山公園につつじを見に行く予定だったが、これで良しとした。







 今日は、『土用の丑の日』。土用は四季の変わり目に年4回ある。今回は春から夏。土用は、体調を壊しやすい時期。その丑の日。
 土用の丑の日と云えば、鰻。かば焼きも美味しいが、先日、女房殿がお土産に買ってきた「鰻のせいろ蒸し」の味が忘れられない。朝から昼食のイメージはできていた。「お昼は鰻」。
 「鰻のせいろ蒸し〇〇」を食べた。女房殿のお土産には敵わなかったが、満足。帰路は女房殿が運転を了承。安心してビール。

「天気はあいにくの雨だった。でも最高に楽しい息抜きの日だった」と日記には書いておこう。こころは、今日も大吉!

2023年4月24日月曜日

癒された動画 ~ チェロ弾きの甥っ子


 今月は、ブログアップもままならなかった。兄弟弟子やその親族の葬儀、寺行事もあり慌ただしかった。それ以上に、よく知る人の葬儀は気が重いものだ。
 そういう中、動画で癒された。チェロを弾いているのは、甥っ子。姉の次男。福岡在住。さあ、また元気を出していこう!前向き!前向き!こころは、今日も大吉!

2023年4月16日日曜日

昆虫写真 〜

 檀家さんのお経回り中、玄関先に咲いていた花。蜂らしき昆虫が蜜をとりに飛来した。車からカメラを持ち出しパチリ。ハエほどの小さな虫。画像をトリミングして耐え得るか心配だったが、ギリギリセーフのようだ。
 長崎県平戸市に有名な昆虫写真家がいる。栗林慧(くりばやしさとし)さん。以前、写真雑誌で知った。一眼カメラにライフル銃みたいなレンズを付けて撮る。ただの望遠レンズだと、昆虫は上手く撮れるが背景がボケる。そうではなくて、虫にも背景にもピントを合わせて大自然の中の昆虫を撮影するのが狙い。ダイナミックな写真。レンズは、自分で考案しての自作のようだ。
 わたしの場合、これで上出来。どんな被写体でも、撮るときはワクワクする。こころは、今日も大吉!

2023年4月11日火曜日

タケノコを収穫


 タケノコを獲った。霊園に隣接する雑木林。承諾は得ている。
 見つけたタケノコは、まだ20センチに満たないものがほとんど。ひと雨降ればグンと伸びるのであろうが、地表から出たばかり。誰かが獲ったあとなのかもしれない。雑木や竹の伐採整理に林に入ったため、鍬など持たない。足で踏み倒し収穫。小さいながら程よい大きさのタケノコを持ち帰った。夜、煮て酢味噌で食べた。あとはまぜご飯の予定。タケノコは好物。幸せ。こころは、今日も大吉!

2023年4月10日月曜日

新しいエネルギーを感じる ~ 新緑の並木道


 新緑が眩しい時節となりました。写真は、佐世保市鹿子前、『九十九島パールシーリゾート』の駐車場前を通る道路。新緑に包まれています。道路の垣根にはつつじが咲き始めていました。清々しい朝です。新しいエネルギーを感じます。良い季節となりました。こころは、今日も大吉!

2023年4月9日日曜日

八重桜満開 〜 お寺の花だより


 境内の八重桜が満開になりました。まさにピークを迎えています。例年より早いそうです。本堂へ上る階段の右側に咲いています。こころは、今日も大吉!

2023年4月7日金曜日

畑正憲氏のご冥福をお祈りいたします


 ムツゴロウこと、畑正憲さんがお亡くなりになった。学生の時、『ムツゴロウの青春期』『ムツゴロウの放浪記』を読んだ。今でも覚えている。福岡出身のムツゴロウの学生時を描いた自伝小説。主人公、ムツ・五郎が夢を抱いたり、同棲したり、行き詰ったり、読んで面白かった。ファンになった。同時に読書の面白さを知った。その時、印象に残った言葉は、当ブログでも使っている。ありがとう。畑正憲さんのご冥福を祈ります。こころは、今日も大吉!

 写真は、ネットより拝借。

2023年4月3日月曜日

佐世保の景色 〜 市街地

 

 佐世保の街です。23年の間、他郷で暮らし帰郷したら、随分と街になっていました。マンションや公営団地が立ち並び、高速道路が市街地を通り抜けていました。高速道路で街に入った時、ビルの多さに、「これが佐世保だろうか」とびっくりしたほどです。でも、以前と比べて街に活気がないなあ、と感じる次第です。コロナ禍のせいばかりではないようです。こころは、今日も大吉!