2020年4月3日金曜日

霊園管理 ~ 柚子の木剪定


 柚子の木の剪定をした。駐車場から霊園の通路の土手に生えている。うっそうと茂ってしまった。お寺所有の柚子の木ではない。土地所有者である檀家さんの木。勝手に伐るわけにはいかず、手をこまねいていた。実がなる木だから尚更だ。今回、許可をもらって剪定。

 以前、「木を伐るのは、ストレス解消ですか?」と訊かれたことがある。とんでもない。そのまま生やして、見たり食べたりして楽しみたいに決まっている。それに、柚子の木に至っては、固くて鋭いトゲがある。痛いのなんのってありゃしない。なんで好んで伐るものか。樹木は、いずれ大きくなる。うっそうと茂る。通路に張り出したり、実が ぼこぼこ落ちて腐る。管理しなければいけない。今回、やっとできた。腕は、トゲでギザギザに傷ついたが、景観は スッキリした。お寺の懸念事項、ひとつ解決。
 重ねて云う、生活を営んでいる場所に、木を植えるんもんじゃないな。木は やがて大きくなる。目を離すと、手が付けられなくなる。こころは、今日も大吉!

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