2020年10月10日土曜日

短い文章で心がけていること ~ アップしだして丸9年

 

 丁度 今日、ブログを書き始めて  丸9年になります。ホームページ作成に際し、何か読みもがあった方が良いというので始めました。最初は、OCN(NTT)の「ブログ人」を使っていましたが、サービス停止で 今は グーグルの「ブロガー」を使っています。
 「短い文章」を書くにあたっては、最初、何冊も本を読んだり、ネットで勉強しました。頭に残っているのは 少しですけれど、心がけました。

 ▶SSS(スリーエス)、つまり、ショート(短く)、シンプル(簡潔に)、ストレート(言い回しをしないで、はっきりと)。大体において、文章は無駄が多いので、削って削って 簡単にする。▶文は、一文 一意。千切りにして 列車みたいに繋いで文章を作る。「です。ます。」形式文章でも、「~ます。~ます。」と 前の文と 同じように繰り返さない。▶文章構成は、落語と同じ、まくら(導入)、さわり(本題)、おち(まとめ、余韻を残す)の三部構成。しかも、サンドイッチ構成(最初と最後を読んで、本題を抜いても文章が通じる)。▶主役は、早めに出す。書き出しは、インパクトがある短い文。▶タイトルは、文章の一部。タイトルを見れば、文章の主題が分かるようにする。▶一番大事なことは、「云いたいことを、一言で言ったら何か?」、主題を決めること。これに尽きる。

 支離滅裂な文章を書く私などが、文章作成のうんちくを述べても仕方ありません。今日のアップは、9年前、「書き始めは、それなりに努力していたなあ」という思い出話です。いつ終わるかも知れない当ブログ、もう少し見てやってください。こころは、今日も大吉!

 ※ 写真は、自画撮り用の小型カメラ三脚。ネジが外れたので修理。

1 件のコメント:

  1. とても参考になりました。有り難う。これからも、共に頑張りましょう。

    返信削除