2020年12月18日金曜日

神仏のご加護 ~ 大覚寺に来て ちょうど22年


 12月20日で 佐世保の本興寺から清音・大覚寺に来て、ちょうど丸22年が経ちます。来た当時、清音では、井原線が開通しました。軽部川の整備と紫陽花ロードが舗装工事されていました。清音駅から浅原峠に抜ける東西の道路工事が始まっていました。とても寒い年だったと記憶しています。

 大覚寺は、檀家さんが ほとんど無いお寺でした。当初、「家族、どうやって生活していこうか?!」と悲嘆にくれた時もありました。それでも、この22年間、皆様のご支援ご協力により、無事に過ごすことが出来ました。私どもの生活はともかく、お寺を護持することが出来ました。ありがたいことです。
 皆さんのご支援ご協力は元よりですが、神仏のご加護があったと信じています。そうでなければ、とてもじゃないですが やれなかったと思います。
 時々、自分に言い聞かせていた言葉があります。稲盛和夫さんの言葉です。『神(仏)が 手を差し伸べたくなるくらいまで がんばれ!』こころは、今日も大吉!

 ☆ 掲載写真(上)は、清音に来て落ち着いた平成21年、お師匠様のお寺である佐世保の本興寺に 大覚寺の檀家さんたちとお参りに行った時のものです。少し感慨深いものがありました。写真(下)は、大覚寺での住職交代式の時。☆ 尚、稲盛さんの言葉の「(仏)」は、私なりに加筆したものです。

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