2021年3月19日金曜日

「ラッキィ 池田!」 ~ 思わぬ収入 ~ ピアノの処分


 我が家のピアノを 引っ越しに伴い処分しました。長崎の姉が、私の息子の小学校入学祝いに 買ってくれたピアノです。息子は、小学校1年生から高校受験前の中学2年生夏まで、夢てらすの巧さんの奥さんのピアノ教室に通っていました。自宅でも 毎夜練習していました。毎年夏に、マービーふれあいセンターで教室の発表会があり、夏休みはプレッシャーを感じながら熱心に練習していたようです。中学校の部活でソフトテニスをしていた息子にしたら、大変だったでしょう。親として、発表会で息子が弾くピアノを聴くのは、楽しみでもありました。大学生の時に稀に弾いている姿を見ましたが、最近は観ません。女房殿が想い出したように弾くくらいです。
 ピアノを処分するにあたり、TVや新聞で宣伝しているような業者も考えられますが、たいしたお金には ならないでしょう。それならば、保育園などに寄付した方が良いと考えました。ただ、必要としている所があるか?また、運搬賃の負担を考えると簡単にはいきません。そこで、巧さんに相談しました。「調律師を介して欲しい人に回すことが出来る。ただし、商売ではないので、お金にならないでしょう」と云う事でした。それで良しとして、連絡を待っていました。なんとなんと、欲しい人が現れたそうです。諸経費を引いて数十万円の値がついて引き取りです。製造年が新しく YAMAHAだからでしょうか。嬉しかったです。引っ越し代金が必要な時、有り難いこってす。息子が「チェロ代に欲しい」と主張する前に、「引っ越し代の一部にする宣言」をしました。異議なし。
 かくして、我が家から ピアノがなくなりました。段々と 引っ越しのXデーが近づいてきています。こころは、今日も大吉!

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