2021年4月24日土曜日

変わらない物 ~ 茶碗蒸しの『吉宗』(よっそう)


 長崎市へ用件で行った。お昼ご飯は、『吉宗』(よっそう)で、定番の茶碗蒸しと蒸し寿司のセットもの。「吉宗」は 「茶碗蒸しの吉宗」として老舗。写真左の番号木札は、下足札。玄関に下足番の人がいて、番号木札を渡される。変わりませんね。

 久しぶりに長崎市の繁華街「浜の町」を歩いた。長崎市と佐世保市の雰囲気の違いを感じた。市街地は、ごちゃごちゃして、車も運転しにくいが、雰囲気がある。やっぱり、長崎市は 生まれ故郷やなあと感じた。


 食べた茶碗蒸しセットも、玄関で下足番の人がお世話するのも変わっていない。道路が変わり、建物が立ち並んでいく中で、変わらないものがあるのは、落ち着きますし、風情を感じます。伝統というものでしょうかね。こころは、今日も大吉!


 余談 ~ 腹ごなしに近くの眼鏡橋まで歩いた。中島川には、たくさんの石橋が架かっている。眼鏡橋の近く、今 市民会館が建っている場所に、昔 通っていた「長崎中学校」があった。懐かしい。

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