2022年12月10日土曜日

資材をどうやって運んだか? ~ 墓参供養


 昨日、長崎市にある我が家のお墓参りをした。今年の5月、母の十三回忌の供養を営んだ。お墓参りは、コロナ禍でもあったので 落ち着いてからとしていた。さすがに年内に済ませようとなった。昨日、姉夫婦とお墓参り。

 長崎では、墓参りするのに 石段を上らなくてはならない。半端ない。お参りも大変だ。それにしても、お墓を建てるのに、資材はどうやって運んだのだろう?
 「想い起せよ、梅の花」。 長崎市内では、お墓を建てるも、家を建てるも、ほとんどが、馬に資材を背負わせて運び上げていた。それを仕事とする人たちがいた。私も1日だけ手伝った経験がある。瓦を馬に背負わせて、手綱を引いて現場まで運んだ。はっきり言って馬は人間を観る。なかなか言うことを聞かなかった。道中、草を見ると食べ出して動かない。「しゅ!しゅ!」と手綱を強く引っ張っても動かない。苦労した経験がある。翌日、馬主から声がかからなかった。要するに首だ。
 昔、足腰は長崎の石段で鍛えられて、馬みたいに強かったんだがなあ。こころは、今日も大吉!

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