2020年7月7日火曜日

一日も早い復帰を願う ~ 今日は七夕


 真備町川辺の檀家さんの家に、仏壇と位牌の入魂開眼に伺った。一昨年の西日本豪雨で水に浸かり、家が全壊になった檀家さん。倉敷の見なし仮設住宅で過ごされていた。最近、全壊の真備の家をリフォームされ 戻って来られた。そして今回、仏壇と位牌を新調された。檀家さんで、西日本豪雨での全壊は、3軒。今回で、3軒とも、住まいが定まり、仏壇、位牌を新調され供養できるようになった。菩提寺住職として、胸を撫でおろすところであります。
 しかしながら、仮設住宅住まいのお宅は、まだまだあられるようです。一日も早く復帰し、安心して暮らせますようお祈りいたします。こころは、今日も大吉!

 追記 ~ 写真は、井原線、真備町川辺宿の駅。災害当時、高架下の笹の葉が ほとんど隠れるくらいの高さまで水に浸かったようです。今日は、七夕。笹の葉に 願い事が書かれた短冊が たくさん下がっていました。すべて 叶いますように合掌しました。

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