2020年2月14日金曜日

読書で「頭休め」 ~ テニスの本


 「頭休め」に本を読んだ。テニスコーチの鈴木貴男さんの『ジョコビッチは、なぜサーブに時間をかけるのか』。プロテニスの試合の観方が書かれている。昔流行りの表題にすると「プロテニスの試合を100倍楽しく観る方法」だろうか。
 ラリーでは、逆クロスのバックハンドの打ち合いが基本らしい。お互いに相手に強烈なフォアハンドを打たせないためらしい。しかし、決して様子見ではなく、スライスやスピンをかけ、また深い球、ドロップショットなどで相手を揺さぶり、体勢を崩したところででダウン・ザ・ラインや角度がある勝負球を打つらしい。他に、昔はサーブ&ボレーが基本だったが、最近は、少なくなった理由、フェデラー、ナダル、ジョコビッチが強い理由などが書かれている。知っていることも あったが、「ふーん、そうなんだ」と改めて知った。
 興味がある本を読むと、リラックスできる。「頭休め」になった。次は、実際にテニスなどして身体をリラックスさせたい。こころは、今日も大吉!

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