寒中壱百日の荒行を終えた修行僧34名が、
佐世保市 本興寺に参集し、
「大祈祷会(だいきとうえ)」が、盛大に執り行われた。
準備と裏方手伝いをした。
荒行は、千葉県市川市の「大荒行堂」で行われる。
11月1日から翌春2月10日までの百日間、お寺に籠り、
一日に7回の水行(すいぎょう)を行い、読経三昧に明け暮れる。
食事は日に2回のお粥とみそ汁を基とする。
睡眠時間は、一日3時間。
寒さ、空腹、睡魔に苦しむ。荒行である。
そこで、祈祷を伝授され、修行回数を重ねて鍛錬していく。
読経三昧で鍛えられた読経の声が本興寺本堂に響き渡る。
有り難いものには、自然に掌を合わせます。
たくさんの檀信徒さんが一生懸命に合掌していた。
その姿が有り難い。
こころは、今日も大吉!
写真 ~ 佐世保 本興寺 「大祈祷会」の様子。
本堂内、光量不足の為、手振れしていた。残念。
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