2024年6月30日日曜日

テーマは『我が家で ピクニック気分』 ~ 昼食のサンドイッチ


 お昼は、サンドイッチ。昨日の夕食で余ったサラダをパンに挟んである。テーマは『我が家で ピクニック』らしい。連日の雨、外出も控えがち。せめて昼食くらいは、「ピクニック気分」にしたいと言う。
 「ピクニック」とは、散歩などで自然豊かなところに出かけて行き、持参したお弁当を食べて楽しむこと。建物の中にばかり篭って過ごしているとストレスが溜まるので、自然に出かけて開放感を味わうのが目的。
 テーマの『我が家で ピクニック気分』。外出しないのだから、本来のピクニックではないな。でも まあ、テーマを聴くと「ピクニック気分」にはなる。テーマで、食べ物の味まで変わる。
 「我が家でピクニック。ベランダ越しに見える雨の紫陽花も 風情がある。サンドイッチも甘酒も美味しかった。いい気分転換になった」と、日記には書いておこう。こころは、今日も大吉!

2024年6月28日金曜日

メッセージ 〜 友人の母の十七回忌


  雨が降り続いています。清音のお寺の崖も気になりますが、この1週間ほど、横須賀の友人の亡き母親のことが、気になってしかたなかった。姿が脳裏に浮かんで離れないでいた。友人の母親は、私が学生時代、居候していたお寺の住職の奥さん。優しかったですね。突然転がり込んで来た息子の友人を、長い間、分け隔てなく面倒をみたのですから。

 毎年7月、お盆に横須賀のお寺に伺った時に、お墓参りをしていました。ご回向は、命日に関係なく「お盆のお参りで、よし」としていました。コロナ禍以降、横須賀には行っていません。その間、恥ずかしながら、命日、戒名を書いた手帳を紛失していて正確に分かりませんでした。とんだ罰当たりものです。友人に電話すると、「昨日、十七回忌の供養を近親者だけで済ませたばかりだよ。覚えていてくれて、ありがとう。うちの母も生前、あんたが岡山のお寺に行って苦労してるんじゃないかと、ずいぶん気にしていたからなあ。あんたのことが、可愛いかったんだろう」「そうかあ、今年、十七回忌だったかあ!姿が浮かんでいたのは、お知らせだったのかなあ? 俺、 恩知らずだよなぁ」「そんなことないさあ。今度、お墓参りに上って来なよ」「ああ、行かせてもらうよ。サンキュー」

 上、私事で恐縮です。それにしても、亡き人の姿が浮かぶ時ってありますよね。何かのメッセージだと受け取ってみては、どうでしょうか?こころは、今日も大吉!

  写真は、今朝方、裏山の峠の広場まで行って写したもの。雨降りの日、山にガスがかかった時、よく訪れる。ミストを味わう。お気に入りの場所。

2024年6月25日火曜日

たかが私的ブログ、されどマイブログ

 

  ブログで、たった一文を書くのに、長い時間 かかるようになった。意味がどうでもとれる曖昧な文を書いても、自分が書いた文なので、当然、自分は理解できる。例え、主語を抜いたとしてもだ。だが、読み手に理解できているかは分からない。読み返して、「なんだか変だなあ?!」と思うことも多い。語句の順番を入れ替えたり、主語を替えたりして、何回も何回も書き直しする。まるでパズル。やけになることもある。文章の書き方の本は、今まで何冊も読んできた。その時ばかりは、「なるほど!」だが、身についていないようだ。センスなのだろうか?
 今回も、参考になればと思い、飽きもせず、ハウ ツーものの本を借りてきた。誰もが、簡単に理解できる文章が書ければと思う。「たかが私的ブログ、されどマイブログ」。なんでも、自分のものには愛着がある。少しは努力する。こころは、今日も大吉!

2024年6月24日月曜日

変わらず水筒を持参して 〜 どくだみ茶

 

 特に書くことが、ありません。目の前にあるものをパチリ。
 昨年の初冬より、水筒を持参して出勤している。中身は健康志向で「どくだみ茶」。6月に入り暑くなったので、冷たいどくだみ茶を入れてもらっている。水筒も容量が多いのに替えた。ただ、どくだみ茶は、利尿作用がある。近し。良いのか、悪いのか、、、?
 どうでもいいことだけど、一筆。こころは、今日も大吉!

2024年6月23日日曜日

来世は、いいところで生まれますように。


 写真は、「クチシロ(口白)」。「イシガキダイ」の老成魚らしいです。先日入ったお店の生け簀に いました。お客の注文があれば、活き造りにされるのでしょうか? 本来であれば、一生を海で悠々と泳いでいるのでしょうが、人間に捕獲され 運が悪かったですね。「来世は、いいところで生まれますように」、祈った。こころは、今日も大吉!

2024年6月21日金曜日

釜揚げうどんと海老天で、一日遅れのお祝い


 今日は、「夏至」。一年で一番、昼が長い日。お昼、女房殿と 丸亀製麺のお店にうどんを食べに行った。
「今日は21日。夏至やなあ。明日から、日一日とお昼が短くなっていくなあ」「そうねぇ。今日は21日。昨日は、6月20日。結婚記念日でしたねぇ」「、、、う、う、う、、、」
 正直、夏至しか頭になかった。一日遅れではあるが、釜揚げうどんと海老天でお祝いした。めでたし。こころは、今日も大吉!

2024年6月20日木曜日

「なんだ?これ 」〜 謎のキーボックス


  私が住むマンションの階段の手すりに、長いことキーボックスが掛けられてある。成人男性の握り拳ほどの大きさ。中にキーが入っているようだ。ロックされている。ナンバーを合致させると蓋が開閉できるのだろう。「なんじゃ?これ」と、不思議やら不気味やらで、気になっていた。
 そういう折、TVのワイドショウで同じようなキーボックスが、話題になっていた。東京のマンション近辺にたくさんのキーボックスが掛けてあるというのだ。住民が言う、「気味が悪い」「怖い」「治安が悪い」と。「何の為にあるのだろう?」が、番組のテーマ。推測で用途があれこれ出ていた。番組を最後まで見ていないので、結局、分からずじまい。
 気になり、マンションの管理者に電話で尋ねた。「あれ、なんじゃらあ?」。何と言うことはない。「空室の合鍵が入っています。空き部屋の改装工事をするとき、特定の業者さんが空室に入れるように設置しています」とのこと。謎が、ひとつ解決した。
 うちも、キーボックスを購入して、合鍵を入れて、近所の金網に掛けとくかあ。部屋鍵不携帯の時、便利だ。でも、そういうことは、しない。こころは、今日も大吉!

2024年6月18日火曜日

いい映画は、2回観ると良い 〜 映画『たそがれ清兵衛』

 

 映画『たそがれ清兵衛』を改めてDVDで観た。以前、観ていたので2回目。改めて観ると、いい映画だ。1回目では 分からないものが理解できて、しみじみと感じることができた。以前観たテレビ番組での実験でも、映画は2回目の方が面白かったという結果が出ている。しかも、私の場合、原作の朗読CDを聴いたばかり。しみじみと感じることができた。

 映画『たそがれ清兵衛』の最後のシーン。原作にはない清兵衛の次女役の岸惠子のナレーション。「父、清兵衛の同僚たちは出世し、今、高い地位の人たちが、たくさんおられます。他人は、清兵衛には運がなかった、と云うけれども、私はそう思いません。父は、慎ましい生活の中で、娘たちを愛し、美しい妻に愛されました。清兵衛自身、幸せだったと感じておりました。私は、父を誇りに思っております」。
 「勝ち組、負け組」と表される昨今。我欲を追求せず、日々、自分が持っている宝を大切にして生きていくことが、幸せに通じるのかなあと、思うのであります。こころは、今日も大吉!

2024年6月16日日曜日

大海の一滴だが、経済発展に貢献 ~ マウス購入


  使っていたパソコンのマウスが壊れたため、買い替えた。諸行無常とは言わないが、物は壊れる。仕方ない。しかし、そうじゃないと、私など買い換えない。
 買う人がいないと、製造業は 成り立たない。流通業、販売店、しかり。
 大海の一滴だが、日本の経済発展に貢献した。こころは、今日も大吉!

2024年6月14日金曜日

海を観て、感傷的になった ~ 友人の命日、近し


「センチメンタリストより、ロマンチストでありたい」と言っていた友人の命日が近い。
 昔、ある日、友人は、イタリアで家族とのバカンス中、泳ぎを楽しんでいた。その日は、波が高かったそうだ。奥さんに「もう一度、泳いでくる」と言い、 制止を振り切って海に向かったらしい。そのまま、海に のみ込まれ、帰らぬ人となった。次年度には、ロンドン勤務を終了し、持ち家がある神奈川県の湘南に帰る予定だった。友人の両親は心待ちにしていた。なんと無念。なんと残酷。
 友人は、海が大好きだった。その大好きな海に のみ込まれた。だから、私は、海が 大っ嫌いだ! 海を見ていたら、センチメンタルになってしまった。
 その時、どこからか、潮風に乗って声が聞こえてきた。「センチメンタリストより ロマンチストでありたい」と。 さも、私を励ましているかのようだった。こころは、今日も大吉!

2024年6月13日木曜日

甘い! 〜 清音産スイートコーン


 清音の友人からトウモロコシを頂戴した。もちろん清音産。トウモロコシは、好物。トウモロコシは、収穫すると鮮度が一気に落ちていくらしい。着くなり、茹でて食べた。甘い。さすがスイートコーン。否、清音産だから甘いのだろう。
 清音の景色が眼に浮かぶ。広がるトウモロコシ畑。営農組合の産地直売所、そこで働く人たちの笑顔。飲み会で盛られた茹でトウモロコシ。どれも、まだ鮮明に浮かぶ。
 清音の甘味が、口いっぱい広がった。こころは、今日も大吉!

 追記 〜 茹でたトウモロコシを、独り暮らしの高齢者である知人にお裾分けした。喜んでもらえて、嬉しかった。清音の友人に幸あれ。

2024年6月11日火曜日

『玄界海中展望塔』『いろは島』 〜 日帰りドライブ


 陸地から橋を渡った先端の筒が、『玄海 海中展望塔』。中に入り、らせん階段を下ると、海中が見える。水族館とはあべこべで、魚たちが人間を観察しているようだ。

 閉所恐怖症とは言わないが、狭いし海中とあっては息が詰まる。しばらく観た後、外に出て陸地の公園をのびのびと歩いた。潮風が気持ちよかった。
 何事も経験。




『いろは島』。島の名ではない。48個くらいある島の総称。九十九島と同じ。その九十九島に似た感じ。棚田が広がる。

国民宿舎の温泉でひと風呂。湯は、ぬるぬる。身体と心を癒す。
 
 昼食は、呼子(よぶこ、地名)のお店でイカの活き造り。まだ生きていてお皿から逃げようとしている。新鮮そのもの。食べた残り、ゲソは、天ぷらにしてくれる。
 呼子といえばイカ。イカといえば呼子。さすがに美味しい。満足。

 先月の糸島市、今月の唐津市、海の景色は開放的だし、何より海産物が美味しい。いい日帰りドライブだった。非日常、気分転換。水泳クロールでの息継ぎ。明日に繋がる。こころは、今日も大吉! 

2024年6月10日月曜日

アホもええがあ、今を大切に! ~ 波戸岬の公園にて


 夫婦というのは、大事故か大災害以外、ほぼ二人一緒には亡くならない。無常としか言いようがない。私たち夫婦、どっちが生き残るかな?
 今のこの「ささやかな幸せ」を大切にしたい。アホもええがあ。笑いたければ、笑え! こころは、今日も大吉!

 たまのお休み、唐津市の「いろは島」と「海中展望塔」を観に行った。日帰りドライブ。写真は、波戸岬の公園。

2024年6月9日日曜日

日曜日にて、ブログをお休みした ~ 穴埋めの写真


 哀しいかな、今日も 書くことがない。ブログ、お休みした。こころは、今日も大吉!

 今日は写真がない。ボツにした昔の写真を利用して穴埋め。
 ▶ 上写真は、静岡県の『久能山 東照宮』にある徳川家康の手形。手相を見ると、知能線と感情線が1本になっている「マスカケ線」。天運と強運の持ち主。「天下取りの相」らしい。
 自分の手相と見比べる。「マスカケ線」じゃない。立身出世もないようだ。ただただ、ささやかな幸せを願っている。
 ▶ 『久能山東照宮』は、昔、清音のお寺の身延団参の折、立ち寄った。徳川家康の墓があった。家康の手形の写真は、その時に写した。長い石段は、TVドラマ『とんび』のロケ地。
 

2024年6月8日土曜日

「人の霊魂」のように見えた ~ ホタル観賞、パート2


 移動するホタルの光は、「人の霊魂」のように見えました。お盆であれば、さぞかし大事にされることでしょう。
 もしかしてだけど、亡き兄も光り輝く蛍として、私の前に姿を見せていたかもしれませんね。女房殿の手にとまった2匹の蛍は、亡くなった義母と義父だったかも知れません。目に映るホタルの光が、胸の奥に染みました。職業柄からの発想でしょうか? こころは、今日も大吉!

 注 ~ 写真は、実写です。写真に黄色の点をペイントしたものではありません。

2024年6月7日金曜日

Oh!ワンダフル ~ ホタル観賞 ~ 柚木町「ほたるの里」


 柚木町の「ほたるの里」にホタルを観に行った。住いから車で10分あまりの所。遠くはない。
 行ってみると、なんと美しいことか。たくさんの蛍がイルミネーションのように点滅している。すぐ近くにもいる。女房殿の手にも とまった。上から下、川沿いに広範囲。下流の方がよりきれい。車も人も多かった。家族連れ 多し。今月9日が観賞会のようだ。
 昔から地元の人たちが、ほたる育成に力を注いでいたのは知っていた。水が きれいなのだろう。餌もあるのだろう。思っていた以上にホタルの数が多い。ここまできれいとは思わなかった。ただ、物珍しいだけなのかもしれないが、、、? 良い目の保養になった。こころは、今日も大吉!

2024年6月6日木曜日

防災意識


 今年の梅雨の降雨量予想は、平年並みだそうです。
 写真は、お寺の近くの川。あまり整備されていないようです。万が一、ゲリラ豪雨にでもなれば怖いですね。せめて、川の左に茂っている植物は払った方が良いと思いますが。こころは、今日も大吉!

2024年6月4日火曜日

心を整える方法 ~ 「ひと仕事、ひと休み」


 今日は、書くことがないな。最近、頑張って書いたから、今日は休もう。写真は、以前立ち寄った喫茶店。
 心を整える方法、「ひと仕事、ひと休み」。こころは、今日も大吉!

 余談 ~ 生活圏内に「ホタルの里」がある。もう、蛍が飛び回っているらしい。今年は例年と比べ早いそうだ。観に出かけようと思うが、夜は苦手だな。
 皿山公園の2万本の花菖蒲が、見ごろを迎えているらしい。観に出かけようと思うが、暑い日は暑いだけだ。しっとりとした小雨の日が似合うね。なかなか、タイミングが合わない。
 日々、小さな楽しみを見いだして生活している。

2024年6月3日月曜日

「俺に任せとけ~!」、威勢は良いのだが ~ 明太子工場


 女房殿が「明太子スパゲティを食べたい」と言う。「よし、俺に任せとけ~!」。私が作ることにした。麺は買い置きがある。メインの明太子を、お寺から車で5分ほどの明太子工場に買いに行く。食材、準備、O.K.。
 だが、明太子を買いに行くだけで エネルギーを使い果たす。モチベーション低下。スパゲティを作るのは、後日だな。
 女房殿が ひと言、「やっぱりね!いつになることやら?!」。こころは、今日も大吉!

 写真 ~ 寺近くの明太子工場。直売あり。

2024年6月2日日曜日

私の小さな楽しみ ~ 「連続ラジオ小説」を聴くように


 相変わらず、図書館からCDを借りてはダビングして聴いている。
 山本周五郎、藤沢周平、山崎豊子、池波正太郎、松本清張などの短編。『松之亟講談』、『井上ひさし講演』、『宮沢賢治の世界』。他、あれこれ多数。
 聴いた中でも、「山田洋次が選ぶ藤沢周平傑作選『たそがれ清兵衛』、『祝い人助八』」は、おもしろかった。どちらの短編小説も、主人公は下級武士。いわば家庭の苦労を抱えた勤め人、私みたいな立場。物語の一番最後にほのぼのとした幸せを感じさせてくれる。また、山本周五郎 『裏の木戸はあいている』もおもしろかった。武士の無償の奉仕行為。その元となる経験が感慨深い。藤沢さんも山本さんも、人気作家である理由が分かった。
 朗読は、ひとり芝居みたいなもの。運転中に、いわば「連続ラジオ小説」を聴くように楽しんでいる。こころは、今日も大吉!

2024年6月1日土曜日

「なんとか せんばあ!」 ~ 長崎県、人口減少


 長崎の特産品の詰め合わせセット。ふるさと納税の返礼品ではない。息子がアンケートに応募したら当たったそうだ。
 岡山から家族で帰郷するにあたり、息子は岡山での仕事を辞め、長崎県での職をあれこれ探した。その一つの方法として、「長崎移住サポート」の制度利用。会員登録を済まして、広島での説明会にも参加したようだ。結局、制度は使わず帰郷した。今回、会員ということで移住後の状況に関するアンケートが届き、回答し当選したようだ。

 長崎県は年々、人口が減少している。私共家族も、岡山に流出していた人間。特に長崎市の人口減少率 は 全国でもトップクラス。「なんとか せんばあ‼️」は、為政者及び行政の思いだろう。
 首都圏からのUターン移住に、本当に必要なものはなんだろうなあ?と考える。自然もあるし、県民性も良い。人口流失理由は、アンケート結果を見るとあれこれある。逆のUターン移住となると、まずは働くところがないとなあ、などと考える。息子も苦悩した。難しい時代だと 感じる。こころは、今日も大吉!