2021年3月30日火曜日
2021年3月28日日曜日
お陰さま ~ 感謝申し上げます
お陰様で、22年と3ヶ月間、無事勤めあげることが出来ました。有り難うございました。皆さまの温かいご支援と神仏のご加護があってのことと心より感謝申し上げます。目に見えない力、お陰さまを感じざるをえません。なんと有り難いことでしょう。感謝を忘れたらバチが当たります。南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、、、、おがまんば!こころは、今日も大吉!
本日、二つ目の記事 ~ せこい話 ~ 雑記
あ~あ! 時間切れ。あと14ポイント。M書店で1400円分の本を買えば、系列書店で使える500円分の図書券がゲット出来たのに。残念。Sちゃんに243円で売るか?なんと、せこい人間! こころは、今日も大吉!
※ 前の記事も見てね!
見納め ~ 大覚寺、居間から観る桜 ~ 満開
岡山県には、真庭市の醍醐桜、新庄村の がいせん桜、美咲町の三休公園など、たくさんの桜の名所があります。しかし、きよね大覚寺の居間から観る境内の桜は、構えず 極自然の景色。好きですね~。
吉田兼好さんだったら、なんて表現するだろうなあ? などと思うのであります。こころは、今日も大吉!
2021年3月26日金曜日
着物(和服)のリメイク ~ 素敵なエプロン
お洒落なエプロン。スプリングコートみたいです。これ、着物(和服)のリメイクなんですよ。素地は シルク。上等品。素敵ですね。
女房殿が着物を知人に数枚差し上げたら、お礼にと そのうちの1枚がエプロンにリメイクされて戻ってきたようです。女房殿は、一人っ子の一人娘。若い時から、親が 着物を何枚も作ってあげていたようです。しかも、いい着物ばかり。しかし、着物は「タンスの肥やし」とは よく言ったもので、若い時は、お茶会などで着ていましたが、こちらに来てとんと着物姿を見なくなりました。今回の引っ越しを機に、断捨離。着ることがない着物を 知人に差し上げていたようです。そのうちの一人が 裁縫好きで、エプロンにリメイクしてくれたようです。大したものです。
素地はシルクで質感があります。薄い柄が入り上品です。若い時の着物のようで明るい色ですが、年を取っている女性には派手な方が好ましく感じます。しかも、今後着ることがないであろう上等の着物を エプロンという普段着にリメイク。女房殿も気に入っているようです。このエプロンを着て、スーパーに買い物に行くのではないでしょうか。
「もっ・た・い・な・い」。着物のリメイクに、すばらしさを感じました。こころは、今日も大吉!
※ クリックしてみて下さい。2段階で拡大します。柄が分かります。
2021年3月25日木曜日
あくまで一時的なもの ~ 光を増す
「灯(とう)滅せんとして 光を増す」。灯(ともしび)が消えようとするとき、一瞬その光を増す。物事が滅びる直前に、一時 勢いを盛り返すの意。
ちょっと意味合いが違うかもしれませんが、帰郷が決まってからこの方、 周りの人が親切に接してくれているように感じます。気のせいでしょうか? それに、帰郷が決まり この3ヵ月間ほど、ブログのアクセス数が2倍以上に跳ね上がっています。
あくまで、一瞬、一時的なものでしょう。こころは、今日も大吉!
2021年3月24日水曜日
あと一週間を切りました ~ 引っ越しは大変
引っ越しに伴い、BSアンテナを外しました。かなり高いところに設置されていたので、脚立に上り悪戦苦闘。無事外すことが出来ました。引っ越し間際、この期に及んで、ケガなどしたくないです。用心、用心。
お彼岸のお経回りが やっと済んで、引っ越し準備が少しずつ進んでいます。あと一週間を切り、カウントダウンに入りました。引っ越し準備に加え、次期住職への引継ぎ、住職交代式の打ち合わせ、駆け込みの供養のお経、挨拶周りに ご挨拶訪問など、慌ただしいです。行政、金融、病院紹介など 各種手続きもあります。初めてではありませんが、引っ越しがこんなにも 大変なものだとは 思いませんでした。こころは、今日も大吉!
2021年3月22日月曜日
この人、本当はすごい人だったんだ ~ 桜は 花に顕れる
本堂周りに 桜の花が 咲いています。満開では ありませんが、とても きれいです。この桜、普段は 紅葉や樫の木など 他の樹木に交じって全く目立ちません。普通の樹木です。しかし、この季節だけは存在感抜群です。桜の花を咲かせ、観る人の眼を惹きつけ楽しませてくれます。「きれいだなあ、桜の木だったんだ」と 改めて気づかされます。
「桜は 花に顕れる」という言葉があります。ふだんは 平凡な人々に紛れて目立たなかった人間が、何らかの機会に才能を発揮する譬え。他の雑木に交じって目立たなかった桜の木も、花が咲いて 初めて桜の木だと気づかされることからの慣用句。例えば、落語噺に出てくる 左甚五郎みたいな人間。
左甚五郎とは言わなくても、普段は ごく普通に付き合っていた人が、何かのきっかけで「この人、本当は すごい人だったんだ!」と気づかされること、稀にありますよね。こころは、今日も大吉!
2021年3月21日日曜日
2021年3月20日土曜日
ご容赦下さい ~切ない優しさ ~ 住職、酔っています
私は、ブログ上で「女房殿」と称されている住職の家内です。少し書かせてください。住職、今夜は、少し酔っています。春彼岸のお経回りで檀家さんから戴いた藍染の春物マフラーを首に巻いてしきりにポーズをとっています。高齢の檀家さんから 自らが染められたマフラーを戴いたようです。本当は寂しいはずの別れです。送り出す 檀家さんの「切ない優しさ」を感じたのでしょう。よほど気に入ったみたいです。こころは、今日も大吉!
2021年3月19日金曜日
「ラッキィ 池田!」 ~ 思わぬ収入 ~ ピアノの処分
我が家のピアノを 引っ越しに伴い処分しました。長崎の姉が、私の息子の小学校入学祝いに 買ってくれたピアノです。息子は、小学校1年生から高校受験前の中学2年生夏まで、夢てらすの巧さんの奥さんのピアノ教室に通っていました。自宅でも 毎夜練習していました。毎年夏に、マービーふれあいセンターで教室の発表会があり、夏休みはプレッシャーを感じながら熱心に練習していたようです。中学校の部活でソフトテニスをしていた息子にしたら、大変だったでしょう。親として、発表会で息子が弾くピアノを聴くのは、楽しみでもありました。大学生の時に稀に弾いている姿を見ましたが、最近は観ません。女房殿が想い出したように弾くくらいです。
ピアノを処分するにあたり、TVや新聞で宣伝しているような業者も考えられますが、たいしたお金には ならないでしょう。それならば、保育園などに寄付した方が良いと考えました。ただ、必要としている所があるか?また、運搬賃の負担を考えると簡単にはいきません。そこで、巧さんに相談しました。「調律師を介して欲しい人に回すことが出来る。ただし、商売ではないので、お金にならないでしょう」と云う事でした。それで良しとして、連絡を待っていました。なんとなんと、欲しい人が現れたそうです。諸経費を引いて数十万円の値がついて引き取りです。製造年が新しく YAMAHAだからでしょうか。嬉しかったです。引っ越し代金が必要な時、有り難いこってす。息子が「チェロ代に欲しい」と主張する前に、「引っ越し代の一部にする宣言」をしました。異議なし。
かくして、我が家から ピアノがなくなりました。段々と 引っ越しのXデーが近づいてきています。こころは、今日も大吉!
2021年3月18日木曜日
目に見えない財産 ~ 総社弓道場へ帰郷の挨拶
昨夜、総社弓道会の皆さんに帰郷のご挨拶をと武道館に伺いました。右横の白髭の方が会長さんです。弓道会の皆さんは、練習熱心で とても気さくな方ばかりでした。正味8年間ほどでしょうか、居心地がよかったです。
弓道は、50歳を過ぎて「きよねスポーツくらぶ(KSC)」の『弓道教室』で始めました。弓道教室は、総社南高の弓道場で週一練習。その後、昇段審査(試験)練習の為、総社弓道会に入会し総社弓道場にも毎夜 通うようになりました。凝り性です。昇段審査につまづきながら、三段に合格しました。四段を志すも、介護に関する家庭上の都合で断念しました。四段以上は、はまり込んでの練習が必要みたいです。三段で良しとしときましょう。
弓道教室の赤澤先生は、先日、お寺までご挨拶にお見えになりました。私が行くべきなのに、恐縮しています。KSCを通じて、弓道を学んだことは良かったです。弓道を学ぶことによって、仲間も出来、武道の精神にも少しは触れることが出来ました。お陰で 充実した日々を過ごさせてもらいました。ありがとうございました。
佐世保にも立派な弓道場があるようです。今後、弓道をやるかは分かりません。仮に始めたとして、すぐに前みたいに弓を引くことは出来ません。しかしながら、身体の中には赤澤先生の弓道が染み込んでいます。じきに想い起すことでしょう。ここで学んだことは私の目に見えない財産です。生涯、大事にしたいと思います。こころは、今日も大吉!
※ 写真、(上)昨夜の帰郷の挨拶。(中)お寺の下にある「江口道場」開場祝日。10年前。皆、若い。(下)和服デビュー。
2021年3月17日水曜日
されることより、することの喜び ~ 施しのすすめ
「愛されることより 愛することを。理解されることより 理解することを。そして、与えられるよりも 与えることに 喜びを見出す人になってもらいたい」 故・渡辺和子さんの就任式での言葉です。渡辺和子さんは カトリックですが、仏教でいうところの「布施の喜び」です。宗教を問わず、「施す」ことには、尊い喜びがあると説いています。
今日からお彼岸です。他人に施してみましょう。ただし、恵んでやるというような心ではなく、功徳を積ませていただいた という謙虚な気持ちが 肝心です。こころは、今日も大吉!
写真 ~ 女房殿が送別会で戴いてきた花束。ニコニコして帰ってきました。
2021年3月16日火曜日
門出を拍手で送り出すように ~ 早い桜の開花
今回の長崎県への帰郷の話は、発端からいうと3年前、足掛け4年前からの話です。当初、話を伺った時、どう対処していいか分かりませんでした。帰郷したいという気持ちはありましたが、それなりの状況が整わなければ出来ない難しい話でした。▶ 一つは、大覚寺を継いでくれるお上人が現れること。これは、絶対条件です。他寺の住職が兼務ということも考えられます。実際、兼務できる住職さんは見つかりそうです。しかしながら、兼務となると、大覚寺が廃れてしまいそうで嫌です。檀家さんのことやお寺のことを考えると、出来ません。▶ もう一つは、檀家さんが、住職の私が寺を移ることを許してくれるかでした。「ちゃんとした後継ぎを見つければ大丈夫。それに、立派なお寺に行くということになれば、喜んでもらえるさ。大丈夫」と諭されました。しかし、そこは人情。「お上人、お上人、、、」と信頼され慕われている中で「佐世保のお寺に、帰ります」とは、云い辛いものです。なんだか、懸命に支えてくれた檀家さんたちを裏切るような気がしてなりませんでした。私も檀家さんたちが大好きだっただけに、正直、言い出すのが辛かったです。▶ 昨年の正月、思い切って 総代さんたちに相談しました。事情をあれこれ説明して、お願いしました。突然の話で、全員、開いた口が塞がらない状態。「何と返答していいか、言葉が見つかりません」が、大方の感想でした。ショックを受けられたようです。あとで、総代さんたちだけで 話し合われたのでしょう。次の日、「お上人も、お寺の為、檀家さんの為に一生懸命 尽くしてくれました。お上人に、これ以上 ここで頑張ってくれとは言えません。お上人の一番いい形、ご夫婦が幸せな形を望み願います。私たちは、今以上 大覚寺のことに励みます。お上人を拍手をもって送り出したいと思います」という話をされました。正直、有り難くて 涙が出ました。かくして、檀家さんのお許しを頂き、且つ 後継住職が見つかり、ことがなろうとしています。
今朝、本堂脇の桜の花(ソメイヨシノ)が、数輪咲いていました。まだ彼岸前です。今年は、開花が早いです。今月の末、私たちが出発する日、境内の桜が満開であればいいなあと思うのであります。あたかも 私たちの門出を拍手で送り出すように。こころは、今日も大吉!
追記 ~ これを書きながら 、檀家さんたちの親切が 有難くて 有り難くて、涙が出ています。嗚呼、涙もろい。
2021年3月14日日曜日
視界良好 ~ 地主さんによる 竹林と雑木の剪定
視界が開けました。お寺の駐車場にかかる土手の竹林と雑木を、ご近所に住む地主さんが スッキリと間引きしてくれました。竹は破竹(はちく)です。密集し、しかも 絡んでいました。「うっそうと茂っている」という表現がぴったりな竹林でした。竹を ただ伐り倒すだけなら それほどの労力は要らないと想えます。しかし、伐った竹をさばかなければならないのです。斜面で足場が悪く、竹に挟まれた狭いところでの作業、しかも笹枝の置き所にも困ります。根気仕事です。何日もかかったようです。お陰さまでお寺の参道から本堂がよく見えるようになりました。気持ちいい。
ありがたいことです。その家に、さらなる幸と福が訪れますように! 感謝合掌。こころは、今日も大吉!
2021年3月12日金曜日
義を貫く生き方 ~ 境内の辛夷(こぶし)の花
「盛岡の辛夷(こぶし)は、北さ向いても咲ぐのす。んだば、、、北さ向いて咲げ。春に先駆け、世にも人にも先駆けて、あっぱれな花こば咲かせてみろ!」。浅田次郎さんの時代小説『壬生義士伝』の中で、素朴な主人公・吉村貫一郎の口癖の台詞です。ぬくぬくと生きるのではなく、あえて苦境と向かい合って義を貫き、立派な花を咲かせてみなさい、と言っているのでしょう。小説を読むと、主人公の「義を貫く生き方」に しみじみと感じるものがあります。
雨の中、境内に辛夷(こぶし)の花が咲いていました。辛夷の花に『壬生義士伝』の主人公・吉村貫一郎の義を貫く生き方を 連想すのであります。あっぱれな花です。こころは、今日も大吉!
2021年3月11日木曜日
「終活」のつもりで ~ 所有物の整理
只今、所有物の整理中。真備のクリーンセンターに繰り返し搬入。
愛着がある品でも、あの世まで持って行けないし、あれこれ残すと後の人が大変。この機会に、不要な品は 思い切って処分しています。断捨離というより、「終活」のつもりで整理をしています。ただ、この地での想い出とか、お世話になった恩、人の情とかは 大切にとっておきます。こころは、今日も大吉!
2021年3月10日水曜日
いよいよ来月から ~ 弓張岳から観た風景
長崎県佐世保市に用件で行きました。帰郷するための準備です。4月からお師匠様のお寺、佐世保・本興寺に復帰します。
今回、時間が出来たので、市内の弓張岳の展望台に上りました。佐世保港が一望できます。佐世保港は 「葉港(ようこう)」と称されています。サセホの「サ」が草冠、セが「世」、ホが「木」。三文字を上から組み合わせて「葉」、「葉港」です。
掲載写真は、クリックすると2段階で拡大します。写真中央下が ベース(米海軍基地)。少し向こうに海上自衛隊の佐世保基地が見えています。ご近所の娘さんTちゃんが先月まで勤務していましたが、転勤されたようです。造船所もありましたが、現状は知りません。ご存知のハウステンボスは、ほぼ写真中央の霞んでいる陸地あたりです。
佐世保の地で、私の人生 第4ステージが もうすぐ始まります。大覚寺の檀家さんには、一時的に寂しい想いをさせて胸が苦しくなりました。でも、今は、送るも迎えるも 祝福されているようです。ありがとう。こころは、今日も大吉!
2021年3月7日日曜日
こころの整理 ~ 本日なすべき事の箇条書き
なんだか慌ただしい。引っ越し前の荷物整理、行政・金融関係の手続きやバイク、テレビなどの物品処分の手続き、後継住職への引継ぎ、住職交代式の打ち合わせ、送別会、ご近所や関係者へのあいさつ回り、「帰郷される前に、挨拶を」の来客、「帰郷される前に お経をお願い致します」の依頼、加えて今月はお彼岸の月です。毎朝、その日なすべき用件を紙に書き出し、片っ端らから消化していきます。箇条書きを横線で消すときの快感、なんとも言えません。お陰様で 少しずつ整理が進んでいます。
生活が変化する時は 概して こころも揺れ動きます。冒頭に羅列した用件に加え、こころの整理も必要です。こころは、今日も大吉!
2021年3月6日土曜日
季節を感じる余裕 ~ 蕗の薹
境内に蕗の薹(ふきのとう)が出ていました。もう春やなあ、と思うのであります。蕗の薹は元より、梅の花、沈丁花、木蓮、こぶしの花、ミモザ、雪柳、そして桜の花、順次、春を感じさせてくれます。しかも 境内で感じさせてもらえます。これからも 季節を感じる余裕が欲しいものです。こころは、今日も大吉!
2021年3月5日金曜日
宮村妙洋さんのこと ~ 『正法』春彼岸号
日蓮宗新聞社『正法』の春彼岸号に宮村妙洋さん(長崎県大村市 大法寺修徒)のことが載っていた。妙洋さんは、東日本大震災地・岩手県大槌町で被災者支援などに取り組んできた看護師。現在は、長崎県内の病院で臨床宗教師として緩和ケアチームの一員として勤務され、患者の価値観を尊重しながら傾聴活動を行なわれているようです。今、コロナ禍で臨床宗教師の活動は、医療従事者や介護者へと広がっているそうです。そして、平成27年に僧侶になられている。そのような記事が 書かれています。
また、妙洋さんは、宮沢賢治の言葉に背中を押されて長崎県から岩手県の病院に自ら移住して被災者の心のケア、診療にあたられた宮村通典さんの奥さん。
妙洋さんは、故・宮村通経上人繋がり、ひいては佐世保市 本興寺繋がり。繋がりがある人が、活躍されている。頼もしくも励みにもなります。こころは、今日も大吉!
2021年3月4日木曜日
Good job! ~ 紫陽花の花言葉 「お互いを 認め合う」
「NPO法人 きよね夢てらす」の理事の方々から頂いた送別の花。春の光を浴びて、輝いています。きれいな写真やなあ!お花の中に 紫陽花があります。紫陽花の花言葉は、色によって違うようです。白色は、「寛容。お互いを認め合う、敬意を表す」のようです。
仕事にせよ、遊びにせよ、お互いを認め合うことが、チームワークを発揮する元のように思えます。だから、「きよね夢てらす」の人たちは、いい仕事が出来ているのでしょうね。こころは、今日も大吉!
2021年3月3日水曜日
前期高齢者の仲間入りか ~ 肺炎球菌ワクチン接種
肺炎の予防接種をしました。65歳以上を対象としたもので、5年間ほど効果があるそうです。案内には、「高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種」とあります。「高齢者用」というのが気になりますね。医療制度では、65歳から75歳までが「前期高齢者」と定義されているようです。気持ちも精神力も まだまだなのに言葉を見ると、「嗚呼、自分もそういう年に なっているのかあぁ」と思う次第です。
まだまだ やらねばならないことがあります。言葉に惑わされずに 励みたいものです。こころは、今日も大吉!
2021年3月2日火曜日
今こそ別れめ いざさらば ~ NPO法人 きよね夢てらす
今までの人生で、こんなにも別れが辛いことはありません。
「NPO法人 きよね夢てらす」の理事の会、会議終了後に、佐世保帰郷の送別をして頂きました。きよね夢てらすには、発足以来 17年間ほど関わっています。「幼稚園の跡地を考える会」からすると もっとなるでしょう。本当は、夢てらすのメンバーは、もっとたくさんいるのですが、コロナ禍で 今回は理事の方々での送別となりました。メンバーの一人一人の顔が浮かんできます。今、皆様の寄せ書きを拝読しております。それぞれの想い出を書くと 3年ほどかかりそうです。想い出は、割愛させていただきます。
清音で22年間余り過ごしました。「経淳さん」と親しまれ、哀しい時、辛い時は 皆で耐え忍び、楽しい時、嬉しい時は 皆で笑って過ごしました。メンバーの地域への前向きな想いや 取り組む姿に、いろんなことを教えていただき学びました。私の財産です。鯛やヒラメは泳いでいませんでしたが、この22年間は 竜宮城の生活のようでした。恵まれました。みなさまに心より感謝申し上げます。
送別の最後に、皆さまの大いなるエネルギーを注入してもらいました。エネルギーが身体に入り込み 体中を巡り、充電されたことを確認しました。来月から佐世保で新しい生活が始まります。皆様から頂いたエネルギーを原動力として頑張りたいと思います。今後、佐世保にて笑顔で元気に頑張る姿をお見せすることで御礼とさせて頂きます。「今こそ別れめ いざさらば」。ありがとうございました。こころは、今日も大吉!
2021年3月1日月曜日
今年は、たくさん生えた ~ 椎茸の季節到来
椎茸が、たくさん生えていました。ご覧の通りです。例年だと、生えだすのは、春彼岸の少し前ぐらいです。このところ 暖かく、先日、雨が降って 一気に出たのでしょう。主に、3年前に植え付けた原木から きれいな椎茸が生えています。正直、菌が死滅してもう出ないと思っていました。菌が、やっと回ったのでしょう。嬉しいです。
我が家で食べたり、お裾分けしたりしています。残りは、天日干しして乾燥椎茸にします(下の写真)。生えたばかりの小さい椎茸は残しています。大きく育てて収穫。今から、次から次でしょう。さらに、来年は 菌がもっと回って、たくさんの椎茸が生えるかもしれませんね。こころは、今日も大吉!
登録:
投稿 (Atom)