女房殿の叔母の祥月命日。叔母には子供がいなかったので、位牌は我が家でご供養している。「叔母さんは 何が好物だった?」「銀杏」「了解。用意する」。産地直売所で購入。割って温めてお供え。お経をあげた。
近年、ご先祖様を ひとつの家でいくつもお祭りするのは珍しくない。我が家とて、私の先祖、母方先祖、それに女房殿の両親と叔母。私の息子の代になると、すべてをご供養出来ないだろう。同じようにお墓もそうだ。先日の長崎新聞に、墓じまいなどの現状が取り上げられていた。確かに実感する。
我が家も、ベストな方法は無理かもしれないが、ベターな方法を見つけていきたいものです。こころは、今日も大吉!
余談 ~ お供えした銀杏より、清音のお寺の『大吉ぎんなん』が色も味も良いな。どうしているだろうかなあ?