佐世保市の海水浴場。初めて来た。砂浜に立つと早春の風が吹き抜けた。人は私以外、誰もいない。たまには、ポツンとひとりも良いものだ。真横に一文字の水平線、いつまで見ていても飽きない。
こういう時、口ずさむ歌はなんだ?トアエモアの『誰もいない海』。失恋して死ぬの生きるのと哀れな歌だ。はたまた、南沙織の『17歳』♬ 誰もいない海、二人の愛を確かめたっくてぇ〜。もう古稀が近い年齢。ギャップを感じる。やっぱり、ワイルドワンズの『思い出の渚』♬ 波に向かって叫んでみても もう帰らない あの夏の日〜。初秋の歌だろう。これも季節が違うな。
結局、「ヤッホー‼」と叫んで去った。ワイルドだろう!こころは、今日も大吉!