2020年5月30日土曜日
シンプルライフという言葉の響き ~ お気に入りのバッグ
お気に入りの「Simple Life」のバッグ。「Simple Life」は、レナウンのブランド。他に、シャツなど数点持っている。昔、ダーバンがアラン ドロン。シンプルライフは、リンゴ スターがCMをやっていた。先日、レナウンが倒産。「Simple Life」がなくなる。想い出もあるので、ちょっと寂しい。
アフターコロナ、ライフスタイルが変わっていきそうです。「シンプル ライフ」、そういう生活スタイルもありかな。こころは、今日も大吉!
2020年5月29日金曜日
のどかな青空やなあ! ~ 河川敷で防災訓練
2020年5月28日木曜日
近道より いつもの道 ~ 「旧バージョンに戻す」
当ブログは、グーグルの『Blogger』を利用しています。『Blogger』を選んだ理由は、宣伝がない。クリックすると写真が拡大する。無料である。この3つです。最近、「Bloggerの新しいバージョンを試してみませんか」と画面に出るのでクリックしてみました。新しいバージョンは、少し便利になっているのかもしれません。でも、アイコンの配列が違います。違和感があり 慣れません。それに、いけないことに写真が拡大せず 条件を満たしません。
「近道より いつもの道」。近道を行くより、いつもの慣れた道を行く方が 迷うことなく安心という意です。再び、「旧バージョンに戻す」をクリックして使っています。進歩は ありませんが、安全安心。こころは、今日も大吉!
2020年5月26日火曜日
継ぎ接ぎには したくない ~ 本堂 濡れ縁作業中
檀家さんと濡れ縁の修繕をしている。長年の風雨で痛んだ。部分的に腐食。業者を入れるまではない。材木は、丈夫な6センチ厚。修繕用にとってあった予備の板。床下から引っ張り出した。思った以上に手間がかかる。
丈夫さが一番。かと言って 継ぎ接ぎ工事はしたくいない。手間がかかっても、見た目 復元したい。私も檀家さんも ずぶの素人。技術が伴わない。修繕方法で、妥協もやむ得ないところがある。しかし、しかし、、、
今朝見ると、がっかりなところを発見。上から見ると問題なし。でも、横から見ると継ぎ接ぎ。ああ~ぁ! 手間がかかった所だ。 昨日、檀家さんは、それなりに満足して帰った。今日、いい改善策が見つからなかった場合、「そこの所、やり直しましょう」と言えるかどうか?ちょっと気が重い。こころは、今日も大吉!
2020年5月25日月曜日
明日は、お師匠様、日鵬上人のご命日 ~ 「磯の香」
日蓮聖人のご一代記の中に『安房の海苔』がある。日蓮聖人が身延に入られた最初の誕生日に、奇しくも生まれ故郷である現在の千葉県安房のご信者さんから地元の海苔が届けられた。その懐かしい「磯の香」に、故郷や亡きご両親のことが想い出され、故郷・安房国の空が少しでもよく見える身延山の頂に夢中で上り、東の空に向かってご両親のご供養をされたお話。聖人が、ご両親のこと、故郷のことを如何に深く想われていたかが分かる。
昨日、沖縄の友人から、モズクが送ってきた。「磯の香」、ご一代記の『安房の海苔』を想い出した。急ぎ本堂に上り、遥か西の空に掌を合わせた。奇しくも、明日は、お師匠様、永村日鵬上人のご命日。ご回向申し上げた。こころは、今日も大吉!
2020年5月23日土曜日
コロナ禍中の過ごし方 ~ 大工作業
材木を買ってきた。客殿(下の棟)にお縁から楽に上がれるようステップを作るため。作業は檀家さん主導。作業あれこれで、忙しくしています。
コロナ禍中、一般家庭でも、家の中でできる趣味や片付けなどに精を出されている人が多いと聴きます。私も、お寺をきれいにしようと懸命です。当分の間、続きそうです。こころは、今日も大吉!
2020年5月20日水曜日
2020年5月17日日曜日
野菜作り、簡単ではない ~ 野菜を作って20年
夏野菜の苗を、境内の畑に植えた。トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、全くの夏野菜の定番。目玉と言える野菜はない。
野菜を作って20年。経験値は上がっている筈。だが、年によって出来具合がずいぶんと違う。その年の天気もあるのだろう。それ以上に、夏場の水やりや草取り、肥料などの世話が出来たかどうかと感じる。近年は、特に暑い。暑過ぎる。根気が続かない。うっかりすると、野菜の世話で人間の方が ばててしまう。野菜作りも、そう簡単ではない。こころは、今日も大吉!
2020年5月16日土曜日
「皿うどん、食べたかあ!」 ~ 長崎の味
雨。昼食に「長崎皿うどん」でも作って食べようかと考える。巷では、テイクアウトが盛んだが、たまには自分で作るもの良い。幸いにして、食糧庫にインスタントがあった。麺は、あえて太麺。具材は、頂き物の玉ねぎとスナップエンドウ。それと、キャベツの切れ端。冷蔵庫に冷凍海鮮(エビ・イカ・ホタテ)と鳥のモモ肉があった。作り方は、パッケージの裏面の説明を参考にした。意外と簡単。とりあえず作ってみた。見かけは、具材が乏しく ぱっとしないが、それなりに皿うどんの味がする。「うまかばい!」。一つ覚えた。
具材にエビ、イカ、ホタテは入っているが、小さく 申し訳程度。次回は もっと豪華に入れてみよう。こころは、今日も大吉!
※ 皿うどんは、ウイスターソースと酢をかけて食べています。
2020年5月15日金曜日
朝飯前の仕事 ~ 樹木伐採
夏場は、朝の勤行を早めに済ませ、作業に取り掛かることが多い。草刈りであったり、掃き掃除など。朝食まで、1時間から2時間ほどこなす。私の「サマータイム」であり「朝飯前の仕事」。今は、剪定と伐採が主。
チェーンソーは、危険。充分に注意を払う。神経を使うので 草刈りの何倍も疲れる。だが、疲れるのは、神経を使うばかりではないようだ。樹木にも霊が存在すると信じる。今まで2回、伐採中に樹木の悲鳴を聞いたことがある。同時に、切り口から多量の水が噴き出た。あたかも血が噴き出るかのようだった。だから、伐採前は、ねんごろにお経をあげる。それでも、樹木伐採は、エネルギーを必要とする。疲労感は半端ない。檀家さんに手伝いを頼めば、すぐに来てくれるだろう。だが、危険でもあるし、障りも気になる。簡単に頼めない。まだ切らなければならない樹木はある。でも、一休み。こころは、今日も大吉!
※ 写真の樹木は、完全に伐採していない。根が同じ細い幹が脇に伸びている。それに、暫くすると 切り口から芽が出てくる。
2020年5月14日木曜日
サマータイムは、No Good! ~ 夕方の風景
朝が早くなった。しかも、日中、暑くなった。午前10時過ぎると、暑くて作業が捗らない。だから、通常より30分ほど早く「サマータイム」にしようかと思いもする。今、5時過ぎに起床。着替えて本堂へ上がり、仏さんの水替えの後、読経。それを30分でも早くとなると、4時半起床になる。やっぱり無理。昔、やったことがある。時差ボケみたいになって1日中、ボ~として体調を崩した。現在、読経を少し短縮して、早めに作業に取り掛かる。それを、「サマータイム」としている。
仮に時間を早くしたとして、あとの余裕の時間を考える。生まれ育ったのは長崎。日本の最西端、夏至の日没は午後8時過ぎ。夕方からゴルフを1ラウンド(約3時間半)プレーができた。岡山では、出来ない。それよりなにより、お酒飲む時刻は、長年 決まって午後 ☆時。早い時刻から呑む習慣がつくと、後が大変。。サマータイムは、No good! こころは、今日も大吉!
※ 写真は、今夕、境内の桜。
2020年5月13日水曜日
研磨したソーチェーンの切れ味 ~ それなりの道具
チェーンソーの刃の切れ味が戻った。最初、普通の丸ヤスリで研いだが、上手く研げなかった。うまく研ぐには、それなりの道具があるようで、ホームセンターで買ってきた。最適研ぎ角度30度を目視しながら研げるヤスリホルダー。それと、焼きが入って固くなった刃を研ぐ ダイヤモンド入りのヤスリ。この2本を使ってバッチリ。ストレスなしで切れるようになった。何事も、それなりの便利道具があるようだ。本堂周りの剪定、快調。こころは、今日も大吉!
2020年5月11日月曜日
2020年5月10日日曜日
「父母に回向するを上品とす」~ 今日は、母の日
来週、私の母の祥月命日。他界して、ちょうど10年が経つ。私が授けた観音様に、毎日、観音経をあげていた。信仰深い母親であった。信仰深い母親ではあったが、私が坊さんになるのは、好きではなかった。坊さんに対するイメージが良くなかったのだろう。坊さんというより、成り立ての小僧さんへのイメージが良くなかった。頭を丸めて、朝早くから起きて、寒い時も雑巾がけをするような辛い修行生活を想像していたようだ。「かわいそう」だと想っていたようだった。だが、私が坊さんになって、その姿を見て次第に安心していった。坊さんを見る目も変わった。今日は、母の日。母が好きだった柏餅でも仏壇にお供えして、観音経をあげてご回向しよう。
日蓮聖人が親孝行を説いている。「存生の父母だに尚回向するを上品とす。況や亡き親に於てをや」。~ 善行をなしたり、お経をあげたり、その信仰の功徳を捧げることが、亡き親への一番のご供養であり、最高の親孝行である。
今は亡き私の母も、息子が坊さんになってくれて良かったと思っているに違いない。こころは、今日も大吉!
※ 写真は、境内に咲き始めたバラ。
2020年5月8日金曜日
必要なのは経験し考えること ~ 伐採道具購入
パワーウインチとワイヤーを買ってきた。樹木を引き倒すため。今、本堂周りの樹木の剪定をしている。ツツジや椿は、大きくてもノコギリと剪定鋏で間に合う。だが、根元から二股に分かれた大きい樹木は、片方を切り倒したい。樹木に切り込みを入れて、倒しいたい方向にパワーウインチで引き倒すのが確実で安全な方法。特別に大きい樹木は無いのだが、本堂やお墓の傍では、間違った方向へ倒したら大変。倒す方向、確実性が第一。
10数年前、ヒトシさんと経験した霊園周辺の伐採作業の経験がここで生きている。こう言っちゃなんだが、ヒトシさんも私も、当時、ずぶの素人。最初、道具は 大工用ノコギリが2本あるだけだった。作業は、週2日。期間、3ヵ月間。ロープ、チェーンソー、ウインチなど道具も増え、使い方も創意工夫で覚えていった。経験値が上がり、目的を達成した。今、その経験が役立つ。
昔、「尾木ママ」こと、教育評論家・尾木直樹さんの講演を聴いたことがある。「今の時代の教育は、知識は必要ありません。知識だけであればネットを調べれば 何でも 即座に知ることができる。必要なのは、経験し考えること!」とお話しされていた覚えがある。まさしく、そうだと思える。物事の微妙なところは、経験の積み重ねだと実感する。こころは、今日も大吉!
※ 尾木ママの講演は、岡山県の民生委員研修会の講演で聴いた。
2020年5月7日木曜日
大谷翔平選手の座右の銘 ~ チェーンソーの刃の目立て
チェーンソーの刃の目立てを試みる。素人では、至難の業と聞く。細い丸ヤスリで研ぐのだが、研いでも切れないらしい。包丁を研ぐのも なかなか難しい。ましてや、仕組みが分からないチェーンソーの刃は尚更のこと。「どうせ研いでも切れないから、新しいのに交換したほうが良いよ」と、他人は助言するだろう。だが、試さずに交換するのも いけない。進歩がない。やってみると、もしかして、上手く研げるかも知れない。頭から「素人には 無理」と思い込んだら、出来ることも出来ないで終わる。大リーガーの大谷翔平選手の座右の銘を云うならば、「先入観は、可能を不可能にする」。固定観念を捨てなさい! 人生で大事なこと。こころは、今日も大吉!
※ 大谷翔平選手は、投手とバッターの二刀流。「二刀流は不可能」が定説。にも関わらず、、。(講談 「三球勝負の松之丞」を参考)
※ 研ぎ方はネットで調べた。角度を一定に保つことがポイントのようだ。明日の朝、試し切り。さてさて、切れ味はいかに?
2020年5月6日水曜日
早く云ってよ! ~ 遭いたくない生き物たち
夏を思わせる天気。暑くなった。暑くなると出てくるのは、蛇、ムカデ、蜂など 遭遇したくない生き物たち。
朝、カメラをぶら下げて散歩していると、田んぼの傍らで日頃から愛想がいいおばさんに会った。「おはようございます」と挨拶すると「何か分からないけど 大きいなあ、、、何か分からないけど 大きいなあ、、、」と つぶやいている。「何か居るんですか?」と訊くと「和尚さん、足元!」と指さす。足元を見ると蛇!「ひえぇ~、ひえぇええ~」、たまげて5~6っ歩飛び跳ねた。見ると、長さ1m以上、太さは赤子の足首はあろうかと思える大きな蛇がうずくまっている。「何かわからないけど」じゃないぞ!一目瞭然、蛇じゃないかあ!早く云ってくれよ!心臓が止まるかと思った。
蛇は死んでいるように見える。だが、死んではいない。近くでカラスが「ガアガア」鳴いて観ている。多分、カラスが襲ったのだろう。3メートルほどの棒を持ってきて蛇をつついてみた。首を立て舌をペロペロ出してこちらを見る。やっぱり死んでいない。棒で触って動く方に逃がしてやろうと思うが、ぐったりして動かない。カラスにやられている。紋次郎みたいに「あっしには、関わりないことでござんす」と通り過ぎたいところだ。愛想のいいおばさんが、「このままじゃ、カラスに殺される。どうにかして」とばかりに「和尚さん、、、和尚さん!」と急き立てる。仕方がない。棒に引っ掛けて運ぼうとする。ところが、3mもある棒、蛇も重い。ゆらゆらして途中で落とす。再び半分ほどの長さの棒を探してきて引っ掛け運ぶ。死骸だったらまだしも、まだ生きている。襲ってはこないかとヒヤヒヤ。へっぴり腰。やっとのことで、藪の中に入れた。さすがに怖かった。
それにしても、最近、やけにそういう場面に出くわす。蛇と刺身包丁は大の苦手なんだけどなあ。蛇、ムカデ、蜂、この際、外出を自粛してもらいたいものだ。こころは、今日も大吉!
追記 ~ 今回の蛇、2、3日して元気になって、人の姿をして風呂敷包みを下げてお寺を訪れるかもしれない。そんなことを想像する私。いとあさまし。
2020年5月4日月曜日
初夏の風景 ~ 麦畑
ここ軽部には、麦畑が広がっている。麦は ビール麦。ビール会社と契約していると聞いている。収穫は、茶褐色に変わる来月だろう。
麦は「麦踏み」をすることで、踏みつけられて強く大きく成長するらしい。法話などでも、「苦境や逆境が、人を強く成長させる」シンボルとして使われた。しかし、 麦にそういうイメージは全く感じない。実際、麦踏みを見たことないし、分からない。今は麦踏みなどしなくても、肥料か何かの方法で問題ないのだろう。苦境とは、縁遠い。 軽部の麦は、この時期、青々と成長し、時々風に揺らぎながら、髭をピンと伸ばして立っている。憂慮せしこのコロナ禍中に、初夏の風景としてひと時の清々しさを感じさせてくれる。こころは、今日も大吉!
2020年5月3日日曜日
無事済みました ~ 心ある方々に感謝
清音の大覚さまの縁日。お供え物をあげ、お寺の者のみで読経してお祝い致しました。コロナ禍の時世、お参り自粛で賑々しく出来ません。しかし、質素ではありましたが、日頃の大覚さまのお陰に感謝申し上げました。重ねて、コロナ禍が一刻も早く終息し、皆様の健康と安全を祈ることができました。立ち会って頂いた総代さん、お疲れさまでした。感謝申し上げます。こころは、今日も大吉!
2020年5月1日金曜日
因果な 職業やなあ ~ ハチトラップの成果
仕掛けたスズメバチトラップ(蜂捕獲機)は 3本。その内の1本に丸々太ったスズメバチが掛かっていた。私の親指ほどの大きさ。女王バチに違いない。巣1個分の駆除になる。他の2本は、2日間過ぎたが 未だ捕獲なし。誘引剤の種類より、仕掛け場所が大事なのかもしれない。こころは、今日も大吉!
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