「 眼施(げんせ)」
お金は無くても施せる「無財の七施」の ひとつ。
「慈しみの眼差し」を他人(ひと)に施すこと。
慈しみの眼差しで見つめられると、確かに幸せな気分になります。
しかしながら、「慈しみの眼差し」は、難しいなあ。
「眼は心の窓」と云います。
言葉は嘘八百、笑顔は作り笑いが出来ます。でも、眼は正直です。
心からその人のことを慈しまないと、相手には分かります。心そのものを優しくしていかねばなりませんね。
試しに、女房殿に「慈しみの眼差し」を送ってみた。
“ 眼(ガン)を飛ばされた ” と感じたようで、睨み返された。
「眼施(げんせ)」には、“ 心からの慈しみ ” が必要のようです。
こころは、今日も大吉!
写真 ~ 暖かさと、この雨で食べ頃になった椎茸。
彼岸あたりが旬。
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