会話は、楽しむもの ～ 落語家の本

落語家、立川談慶さんの本をサイン入りで頂戴しました。
『いつもと同じお題なのに、なぜ落語家の話は面白いのか』
それにしても長いタイトルですね。

故、談志師匠の弟子として培った談慶さんならではの会話力アップの話、
また、前座時代を振り返りながら、自己研鑽の大切さが書かれています。
タイトルの「なぜ？」の答えのキーワードは、「江戸の風」、「衝立（ついたて）」
顔もよく、頭もよく、仕事も出来、運転も上手なのに、なぜモテないのか？
出来る人、隙がない人にお勧めです。

“会話は楽しむもの。テニスのラリーと一緒。スマッシュを決める必要はない ”
お陰で気づきました。こころは、今日も大吉！