今年は、司馬遼太郎さん、没後20年らしい。
意識していないが、昨年あたりから、司馬さんの本をよく読む。
『国盗り物語』を読み終えた。全4冊。
前編2冊は、斎藤道三。後編は、織田信長を軸とした明智光秀。
明智光秀に悲哀を感じた。結構なる長編であるが、飽きずに読んだ。
司馬遼太郎さんの作品は、時代考証の説明が多くて、物語が展開していかないイメージがあった。だが、余談も時代考証の説明も、登場人物の描写も おもしろい。もちろん、展開もしていく。イメージが変わった。
こころは、今日も大吉!
余談 ~ 本は、病院の待ち時間や、汽車の中。寝る前などに読む。
新幹線で、弁当をひろげて、一杯やりながらの読書。私の至福の時。
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