境内の松を、半日ずつ、3日の間、剪定している。
草刈りなどは、草刈り機を使うので捗る。だが、松の剪定は、細枝の芽を ひとつひとつ手作業で摘まなければならない。しかも、無数にある。根気がいる仕事である。
松の剪定は、ほんの少しだけ経験がある。
佐世保・本興寺で修行中、数年の間、寺の松の剪定をしていた。先輩に付き合わされていたと言うのが本当のところだ。先輩から、芽の摘み方など教えられた。先輩が、自分の寺に戻って以来、お役御免となった。
今回、30年前に教わった微かな記憶を頼りに、ハサミを動かしている。
安全帯とハサミ |
経済的な面もあるが、自分で出来そうなことを業者に頼む気がしない。
ただ、ど素人による剪定。来春、吉と出るか?凶と出るか?
松が枯れなければ良いのだが・・・ こころは、今日も大吉!
0 件のコメント:
コメントを投稿