倉敷中央病院には、熱帯魚の大きな水槽が2つある。たくさんの人を癒していることだろう。
水槽の熱帯魚は、悠々と泳いでいるだけ。語りかけもしないし、愛想を振りまくわけでもない。それでいて人を癒す。観葉植物なども同じだろう。そして、ひとが人を癒したり、元気づけるのも同じかもしれない。
青木新門さんのことば、
‟末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい。説法も言葉もいらない。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が、側にいるだけでよい”
そうだなあ、と想う。「側にいるだけでよい存在」、そういう人間になりたい。こころは、今日も大吉!
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