闇夜に、歓声とともに飛び散る火の粉。東大寺、二月堂の「お水取り」の季節となりました。春を迎える風物行事です。何年前か忘れましたが、清音の民生委員会の研修旅行で行きました。
二月堂の濡縁を、火が付いた大きな松明を 僧侶が回転しながら走り抜けます。落ちてくる火の粉を被れば、ご利益があると信じられているようです。だからか、お堂の真下には参拝客が群がっています。闇夜に火を観ると、なんだか高揚してきます。
下は下で、無茶苦茶たくさんのお参りです。皆、携帯電話のカメラを一斉に構えます。まるで無数のホタルの光のようです。上も下も無数の光。幻想的です。さすが、1200年以上続く行事。迫力がありました。こころは、今日も大吉!
※ 都合により、2 ~ 3日間、ブログ休みます。
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