「山のあな、あな、あな・・・」先日、落語家の三遊亭圓歌師匠がお亡くなりになった。もちろん、面識はない。落語を聴いたことがある。昔、修行していた佐世保の本興寺で、境内の水子観音像の開眼供養の折、圓歌師匠を招かれた。供養後、本堂で落語を聴いた。お招きしたのは、圓歌師匠が日蓮宗のお坊さんだった繋がり。
噺は、「中沢家の人々」をメインに、身延山で水を被った話や天皇陛下にお会いした話などを面白おかしく話された。超満員の本堂が沸いたことを今も覚えている。落語って楽しいなあと思った。また、頂いた圓歌師匠の手ぬぐいを気に入り、擦り切れるまで使った。
圓歌師匠こと、本遊院圓法日信法師の増円妙道をお祈りします。 こころは、今日・・・! (写真は、NHKニュースより)
※5月3日の「大覚さまの大祭」には、落語家・笑福亭仁嬌(にきょう)さんをお招きしています。どうぞお参り下さい。
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