2018年1月9日火曜日

ハッピーエンドが良い ~ 池井戸 潤さん『民王』


 久しぶりに本を読み終えた。池井戸潤さんの『民王』(たみおう)。総理大臣の父と漢字も満足に読めない学生の息子の身体が入れ替わる話。『時をかける少女』とか『君の名は』とかの同じ手法。政治話。池井戸さんの小説はどれも、窮地に陥って逆転ホームランのパターン。物語はやっぱりハッピーエンドの方が後味が良い。こころは、今日も大吉!


追記 ~ 久しぶりに本屋に行った。読書好きのSちゃんに遇った。彼は、年末、この本屋の「福引き」で500円の図書カードが当たったそうだ。私も、この本屋で長年買うがそんな良い思い出はない。今年の年末は、ハッピーエンドにして同じものをゲットしたいものです。

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