2018年2月14日水曜日

介護の大変さと、福祉の有難さ ~ 電動ベッド


 義母が圧迫骨折した後、包括支援センターに相談したら、すぐにケアマネージャーさんが来て、その日の内に介護用電動ベッドが入った。有難いことです。当初、圧迫骨折で福祉の介護支援の利用など思いもしなかった。長崎でケアマネをしていた姉から教えてもらって知った。
 私も、以前、清音の民生委員会や社会福祉協議会に関係し研修や会議にも出席していたので、福祉の実情やシステムは知っていたつもりだった。しかし、実際、このような状況になって、当事者家族の大変さ、またケアマネさんの有難さなど改めて知った。
 檀家さんの中にも、福祉に支えられながら、高齢者を家族で介護されている家は少なくない。今、住職として別の角度で支えることが出来たらと思っている。介護は、大変なことです。こころは、今日も大吉!

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