2018年8月20日月曜日

「共感疲労」 ~ お寺と向かい合っている避難所


 写真は、清音公民館と隣の福祉センター(三角屋根2棟)。大覚寺に近く、遮るものもなくよく見える。現在、豪雨災害の避難所となっている。先月、130所帯ほどが 避難されていた。今は 半分ほどと聞く。お寺が避難所と向かい合っているため、一日に何度も見ます。建物を見ているだけですが、避難生活の大変さを感じてしまいます。当ブログも、被災者に配慮してか、うまく書けません。書いてもボツにすることが多々あります。
 「共感疲労」。東日本大震災の時、知った言葉です。他者の痛み苦しみに共感するあまり心が疲れてしまうこと。自分は普通に生活できているという罪悪感も伴うそうです。精神科医の香山リカさんは、共感疲労している人に云ってます。「遊びたい人は遊べばいいし。静かにしたい人は静かに過ごせばいい。無理せず、自分をいたわること。個々の元気が社会全体の総力となって、大きな支援となっていく」と。 要は、「自粛に捉われないで!」ということでしょう。
 ブログも普通に書いて、自分自身が元気にならないといけませんね。こころは、今日も大吉!

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