2018年8月7日火曜日

残暑お見舞い申し上げます ~ 立秋


 栗の実が付いていた。今日は「立秋」。 暦の上では、秋に入る。そして「暑中見舞い」じゃなく「残暑見舞い」に代わる。
 先月の豪雨で、家屋が二階まで浸かった檀家さんが何軒もある。当然、家屋ばかりでなく、仏壇も位牌も水浸している。片付けの手伝いにも行った。豪雨からひと月。お盆を迎える。被災した檀家さんたちが、墓参りや今後の仏事の相談、挨拶にお寺に立ち寄る。心中の不安は隠せないが、笑顔で今後のことを話される。少しずつではあるが、気持ちが落ち着いてきているのであろう。
 まだまだ暑い。まさに「残暑厳しき折」。この暑さには耐えれるが、身体は堪えているはず。無理せず、気張らず、お盆を迎えてもらいたい。こころは、今日も大吉!

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