今、静かに法話集を読み返している。『人生に光明を』(第九十世 身延山久遠寺法主 岩間日勇猊下、故人)。この本には信仰が溢れています。
世の中には、面白い話、怖い話、悲しい話、色んな話があります。でも、ありがたい話を 一番聴きたいですね。お通夜などで仏事話や信仰話をすると、参列者は興味津々と耳を傾けてくれます。多くの人が、坊さんの話に「ありがたい」を期待していると感じます。面白い話や楽しい話は、テレビなどでも聴けます。でも、ありがたい話を聴く機会はあまりありません。坊さんの価値が問われそうです。
ありがたい話かあ!ありがたさが、人格から滲み出るくらいじゃないと伝わらないなあ。日頃の精進が必要なのでしょう。只今、日々精進中。こころは、今日も大吉!
うーん、含蓄あるメッセージじゃ。素晴らしい。
返信削除「ありがたいものは、所侍と旅坊主」。そろそろ旅に出るか。
削除