2018年10月16日火曜日

年中、暇なし ~ 蜘蛛の巣払い


 蜘蛛の巣が、本堂の軒の下、電線、樹木の枝に無数にかかっている。渡り廊下では、虫ならぬ人間が引っ掛かる。困ったものだ。手入れされていない寺に見える。貧乏寺の象徴に思える。蜘蛛の巣が張った寺には、善神も福の神も近寄らないだろう。
 蜘蛛の巣払いをした。本堂周りから山門まで、30分ほどかかった。見かけだけは、立派な寺に見えてきた。善神、福の神、来々! 山間(やまあい)の寺、年中暇なし。こころは、今日も大吉!

 ※ 写真 ~ 竿の先に針金の輪っかが付いた「蜘蛛の巣払い機」?。

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