ブログも書かずに、読書に耽っていました。半藤一利さんの『幕末史』。今更、幕末モノもないと思いつつも、手にとって読み出したら最後まで読んでしまった。半藤さんの全12回の講座の口述を文章にしたもので、読みやすかった。黒船来航から西南戦争までの通史。以後の歴史が「薩長史観」に仕立てられ、未だに罷り通っていることに異を唱えている。
本当は、半藤さんの『昭和史』2冊を読むつもりでした。「昭和史を読むに、明治維新を押さえていた方がよい」というので先に読みました。今から本番、『昭和史』を読みます。こころは、今日も大吉!
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