令和最初の『大覚さまの大祭』を執り行いました。組内寺院の7名の修法師の出座を頂き、祈祷木剣とお経の声が本堂に賑々しく響き渡りました。
お経に「
仏の音は甚だ希有にして 能く衆生の悩みを除きたもう」とあります。意訳すると、“お経の声、祈祷木剣の音、太鼓の音などは、仏さまが発する音で どれも甚だ有り難いものです。肌で感じる音は、功徳となって能く私たちの悩みを取り除きますよ ”と言うことです。お参りされた方、願い事が叶い、もし悩みがあれば次第に解決していくことでしょう。いとありがたし。
法要後は、落語を一席楽しんで頂きました。笑福亭遊喬師匠の『蜘蛛籠』。昔の駕籠屋さんとお客さんとの掛け合いのお噺です。ベテランの味を発揮されました。いとおもしろし。こころは、今日も大吉!
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