2019年5月28日火曜日

故・日鵬上人、第二十三回忌 、その2 ~ 直弟子


 法要参席のお上人から「日鵬上人の直弟子は、何人おられましたか?」と尋ねられました。即答できませんでした。今日、リストアップしてみました。横川上人を筆頭に、経修、浄経、通経(故)、経宣(故)、・・・ 経存まで44人が、日鵬上人を師として得度されました。現在は、亡くなられたり僧籍を離れたりして、僧侶として活躍は20~30名でしょうか? 弟子はその弟子を取るなどして末広がりが望ましいのでしょうが、現実は難しいようです。そう考えると、ご師範は、「すべて受けたもう」、弟子を取ることで発生する苦労をすべて受け入れられる覚悟や包容力があられたと感じる次第です。
 (上写真は、法要後、参席のお上人と歴代廟をお参りした時に写しました。直弟子の記事とは、関係ありません)。

法要後の宴席では、参席の方々より次々に日鵬上人の想い出話が披露され、盛り上がりました。やっぱり、群の群を抜いたお上人でした。レジェンドです。

 今年、荒修行 壱千日を達成された兄弟弟子、貫経上人の祝賀会が併せて催されました。北海道のお寺でご活躍されています。益々のご活躍を期待しています。(左写真)
 
 兄弟弟子は、全国で活躍しています。その拠り所は、師匠寺の本興寺であり、鵬光会の仲間たちだと思います。お互い健康に留意しながら、精進していければと願っています。こころは、今日も大吉!

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