2019年10月23日水曜日

お寺から 稲刈りを眺めている ~ 収穫の秋


 地元、軽部でも稲刈りが始まった。始まれば、見る見るうちに刈ってしまう。コンバインの進歩もあるようだ。お寺に赴任してきた当時、コンバインで刈られた籾は、袋に入れられて田んぼ脇に積まれていた。それを相方が、軽トラックで運んでいくパターンだった。今は、コンバインから直接、パイプで軽トラックの大袋に入れている。労力軽減、便利になっているようだ。それでも、人手不足と高齢化、手間がいる仕事に見える。
 子どもの頃、「お米が出来るまで、八十八回のご苦労があるから「米」と書くんだ。八十八回噛んで 感謝して食べなさい!」と教えられたものです。機械化で農家の手間は減りましたが、感謝しなければいけませんね。こころは、今日も大吉!

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