読書に関する本を読んだ。『本をどう読むか』。著者は、アドラー心理学、「嫌われる勇気」の岸見一郎さん。紹介に「読書術」とあるが、読書のハウツーものではない。多読、熟読、速読、遅読、音読、読み止し、いつどこで読むかなど、著者の経験を通して思うことが 述べられている。他人の経験と思うことだから、「ふーん、そうなんだ」が、この本の感想。「ガッテン!」とは違う。
私にも 読書の楽しみ方はある。遠出で新幹線の中、駅弁をひろげ お酒をちびりちびり飲みながら、読みたい本を読む、これ至福の時。枕元に数冊の本を置いて、夜な夜な 雑誌みたいに読み散らかすも楽しみ。本は、買うより図書館の本が多い。好きな作家、今は、山本周五郎、五木寛之、東野圭吾かな、、、。読書の楽しみ方、ひと それぞれ。こころは、今日も大吉!
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