献立 ～ ひとり、留守番

　女房殿と息子が、義母の墓参りに出かけている。熊本まで泊りがけ。一人、留守番。毎食、何を食べるか？あれこれ考える。昨日、昼は蕎麦。夜は、鯛のアラを酒の肴に煮付ける予定だった。だが、先に酔ってしまって、結局、炒飯。卵と鰹節で炒めた。もう少し贅沢したかった。

　今朝も、５時過ぎ起床。本堂に上り、水替え、勤行。下って、我が家の仏さまに回向。仏飯を鍋で炊いてお供え。ストーブの灯油を入れたり、業務日誌を書いたり、新聞に目を通したり、やっと、朝食。いつもだったら、朝食準備は、女房殿が整えている。今日は自作業。昨夜の残りご飯に雑炊の素を入れて雑炊にした。豆餅と卵を入れ加えた。辛子蓮根と紀州南高梅の梅干しを付けた。味噌汁は、ドライフードの「なめこ噌汁、赤だし」。

　まあ、どうでもいい献立。それにしても、２，３日は、楽しみと勢いで出来るが、この先、女房殿に見捨てられたら 面倒くさいだろうなあ。 こころは、今日も大吉！