久しぶりに本を読んだ。百田尚樹さんの『逃げる力』。
要約すると、こういうことかな。日本人は、義理や人情、世間体、仕返しへの恐れに縛られて「ノー!」と言えない。だから、ブラック企業や泥々した人間関係、はたまた隣国の揺さぶりから逃れることが出来ないでいる。嫌なことには、断る勇気を持たなければならない。その為には、何が大事か、何を守らなければならないか、「幸せの絶対基準」を持たなければならない。例えば、『永遠の0』宮部久蔵のように、臆病者と言われようが、妻子への想いを貫いた生き方である。
思い当たることがある。「ノー!」と云える勇気が足りない自分。今からは、、、、こころは、今日も大吉!
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