2020年5月26日火曜日

継ぎ接ぎには したくない ~ 本堂 濡れ縁作業中


 檀家さんと濡れ縁の修繕をしている。長年の風雨で痛んだ。部分的に腐食。業者を入れるまではない。材木は、丈夫な6センチ厚。修繕用にとってあった予備の板。床下から引っ張り出した。思った以上に手間がかかる。
 丈夫さが一番。かと言って 継ぎ接ぎ工事はしたくいない。手間がかかっても、見た目 復元したい。私も檀家さんも ずぶの素人。技術が伴わない。修繕方法で、妥協もやむ得ないところがある。しかし、しかし、、、
 今朝見ると、がっかりなところを発見。上から見ると問題なし。でも、横から見ると継ぎ接ぎ。ああ~ぁ! 手間がかかった所だ。 昨日、檀家さんは、それなりに満足して帰った。今日、いい改善策が見つからなかった場合、「そこの所、やり直しましょう」と言えるかどうか?ちょっと気が重い。こころは、今日も大吉!

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