年を取るごとに、どうして月日が経つのを早く感じるのだろう? と、日頃から思っていました。今朝の山陽新聞『滴一滴』に、そのことが述べてありました。以下、引用。
“ 生物学者の福岡伸一さんの著書によると、「体内時計」が影響しているという。体内の新陳代謝の速度は加齢に伴い遅くなっていくが、自身は気づかない。そのため例えば、体内時計では半年たったと思っていても、現実には既に1年が過ぎていしまっている。実際の時間の経過に、自分の生命の回転速度がついていけてないわけだ(「動的平衡」)”
自身の体内時計と実際の時間のギャップだったんだ。ガッテン! 今年も 後半が始まりました。時間の感覚速度が加速していきそうです。新しいステージに向かって、焦ることなく、倦(う)まず 弛(たゆ)まず、精進したいものです。こころは、今日も大吉!
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