2020年9月11日金曜日

心を磨く方法 ~ 本堂の畳拭き


 毎朝の朝勤のあと、畳の拭き掃除を始めた。皆さんが お参りする場所 40畳、内陣(奥)8畳。計48畳を一度には出来ない。毎朝 畳4枚~5枚ずつを拭いている。今朝、5日目。10日間ほどで終わる予定。行事前などの本堂掃除は、板張りは拭くが、畳は 掃除機をかけるか 掃き掃除で終わる。久々の畳拭きとなる。畳拭きは、根気がいる。腕は パンパン。しかも、拭いた古畳が画期的にきれいになるわけではない。しかし、汚れも落ち、ザラザラ感もなくなり、輝いている。見ていて気持ちよい。こころも清々しくなる。
 「人間の心は、そう簡単に 磨けるものではありません。ましてや、心を取り出して 磨くことなどということは出来ません。こころを磨くには、とりあえず、目の前に見える物を磨き きれいにすることです」(鍵山秀三郎)
 加えて、お題目を唱えながら磨くがよい。 こころは、今日も大吉!
 

2 件のコメント:

  1.  やっぱりあんたは本当に偉い。素晴らしい。見習ってもらいたい。
     ところで、前のブログ、なんで削除したの?

    返信削除
    返信
    1. 前のブログの「削除」について。正確には「下書きに戻す」にしました。文章中、多用した「~が、」の使い方がおかしかった。それと、テーマを少し変えようと思った。それで 下書きに戻したのですが、巧くまとまりませんでした。そのまま 日にちが経ちました。よくあることです。

      削除