2020年10月27日火曜日

農業のあり方 ~ 営農組合による稲刈り


 専業農家は、少なくなっているようです。軽部でも数軒だと聞きます。お勤めなどの都合で稲作が出来ない農家の田んぼは、「営農組合」に稲作を依頼するようです。「営農組合」の仕組みは よく知りませんが、農業経験者が中心となって組合を組織し、機械や施設を共有して農業を営み、その利益を分配するような仕組みのようです。農業の促進が目的なのでしょう。軽部でも活発に活動されています。ただ、年配の方が多く、次第に高齢化しているように見えます。若い人は、お勤めが休みの日も 何かと忙しいですものね。10年後、20年後、農業のあり方は もっと変わっていくかもしれませんね。こころは、今日も大吉!

 写真 ~ 営農組合による稲刈り。組合所有の大きなコンバインで 一気に刈り獲られていた。刈り獲った籾は、そのままトラックの籠へ移されます。機械の発達で、人手が少なくても済みそうです。方法も変わってきています。

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