2021年9月26日日曜日

彼岸説教 ~ 大村市・妙宣寺 ~ 十八番(おはこ)


 大村市の妙宣寺さんに、お彼岸のお説教に行きました。布教師会からの依頼です。お彼岸の七日間を毎日 県内の若いお上人が交代で務めます。年配の私が お彼岸の最後の日を担当しました。30分あまりのお話をという依頼。初めてお説教に伺うお寺なので十八番(おはこ)を披露しました。十八番の話は場所を選ばず、100回以上、テーマを少しずつ替えながら話してきました。話し出すと口が勝手に動きます。と言うか、この話しか出来ません。それでも、今日は 食い入るように聴いてもらえたと思います。話し甲斐がありました。

大村市・妙宣寺
 人前で話すことは苦手です。でも、上手くいくと楽しいものです。「一度拍手をもらうと、もう止められない」と、落語家が云ってました。なんか分かりますね。

 十八番の話だけで もう少しいけそうです。ただ、「法要出仕のついでに何か話して」は気がすすみません。やっぱり、説教師として話したいです。こころは、今日も大吉!

2 件のコメント:

  1. 「おはこ」聞きたいです。手品は?  by 酒天老子

    返信削除
    返信
    1.  呼んでいただければ、「十八番(おはこ)の法話」と 日蓮聖人ご一代記の「くり弁」、そして「手品」をセットで披露しますけど。

      削除