2022年2月15日火曜日

日本のミステリー ~ 秦氏所縁の「三柱鳥居」


 『日蓮宗新聞』の『論説』に 渡来人、秦氏(秦一族)のことが書いてあった。論説委員は、護国寺の岩永泰賢上人。内容の後半は、京都の法華信仰や三十番神信仰の歴史の陰に秦氏の影響があるようだ、ということ。そして、70歳を過ぎても、歴史や由縁を学ぶことに喜びを感じている。そういう事かな?
 9年前、大覚大僧正 第650遠忌の年、京都の妙顕寺で岡山県独自の法要があった。清音・大覚寺も団参を組み参加した。参加した後、大覚さま所縁の京都本山巡り。翌日、京都のパワースポット巡りをした。晴明神社、伏見稲荷大社など。その中に、通称「蚕の社」と称せれる秦氏所縁の「三柱鳥居」を観に行った。その折、秦氏のことを聴いたり、調べたりした。日本のミステリーです。『日蓮宗新聞』の「論説」を読んで思い出した。
 歴史や由縁を学ぶことは おもしろいと感じます。こころは、今日も大吉!

 余談 ~ 朝ドラの映画村のモデルは、京都・太秦(うずまさ)にある「東映太秦映画村」のようです。これまた秦氏の所縁の土地。このタイミング、なんだかおもしろい。

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