郷土力士、前頭十六枚目 平戸海が千秋楽で巨漢 碧山に敗けた。ただの一敗ではない。7勝8敗、負け越しの一敗だ。来場所は、十両に落ちるだろう。敗けた瞬間、悔しさが滲んでいた。今場所、幕内力士となったばかり。土俵を降りる時は、泣きそうな顔をしていた。そして、写真が花道を下がる時の顔。無念と悔しさ、ガッカリが顔全体に現れている。見る方も哀れで、こころ痛い。 だが、平戸海の相撲人生に於いて、この敗けは底力となるに違いない。先日読んだ遠藤周作さんの本にも「人生に無駄なことはない」と書いてあった。この事だろう。頑張れ!平戸海。
応援する力士がいると、大相撲も10倍面白い。こころは、今日も大吉!
最初、うまく滑り出したのにねー。御嶽海の感想聞かせて。
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