故・星野道夫さんのエッセイと写真集を図書館から借りてきた。
先日、NHK・BS番組「ワイルド ライフ」で星野道夫さんが紹介されていた。北極圏の自然を撮り続けた写真家。テレビに映っている星野さんの写真がきれいで興味を持った。
プロフィールは、「動物写真家」となっている。だが、本人は嫌いだったらしい。大自然を撮って、その中に動物や人間をポツンと入れる。人間も動物も大自然の中で一つになって生きていることを表現したかったようだ。最後、ヒグマに襲われて亡くなる。哀しい結果ではあるが、随筆から察するに、本人は自然の一環と捉えられたかもしれない。
随筆を読んだり、写真集を観たりして楽しんでいる。こころは、今日も大吉!
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