島原、三十番神・護国寺に団体参詣しました。参加2ヶ寺、バス2台。梅雨が明けたかと思わせる青空。暑い一日でありましたが、好天の参詣日和。
護国寺の住職のお話。今の日蓮宗の祈祷本尊は鬼子母神であるが、昔は「三十番神」が本尊であったらしいと、三十番神のルーツと日本の伝統商工業の歴史を踏まえて話された。それに関連して身延の聖徳太子のお堂の話、岡山の稲荷奥の院の話、京都の深草の話などあれこれ紹介された。檀信徒には少し難しい話だったように感じたが、故日鵬上人のことを交えた話だったので団参の衆も聴き入っていた。
お昼は、島原市の海に面したホテルで食事。島原の具雑煮がメイン。美味しいお酒を頂戴した。
お師匠さま・日鵬上人の時より50年以上続く島原・護国寺への団体参詣。今年もお天気に恵まれ和やかなうちに皆無事帰寺しました。ありがたいことです。こころは、今日も大吉! 以下おまけ。
参加した檀家さん。余興のステージで一人語りとハーモニカ演奏。衣装設定は南方から帰還した旧日本兵。語りが面白い。
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