2024年5月16日木曜日

糸島市へドライブ 〜 海と神さまと滝 〜 昨日の続き


 昨日の続き。SNSの「映え」の名所。70〜80人ほど居ただろうか?韓流スターみたいな若者が多かった。携帯片手にポーズをとって写している。観光協会も「SNS映え」を売っている感があるな。
 海はとてもきれい。ロケーション、バッチリ。海岸をドライブすると湘南を思わせるお店があちこちにある。ここも、店の前で携帯片手にポーズの若者多し。写真を、クリックすると拡大。

    『桜井神社』。なんか分からんが、雰囲気があった。外国人は、居ない。熱心なお参りの人ばかりだった。
 「おみくじ」をひいた。『吉』。「あっちを立てれば、こっちが立たず。こっちを立てれば、あっちが立たず」らしい。じゃあ、どうする?
『櫻井大神宮』。400年ほど前に、伊勢神宮より天照大御神と豊受大御神を分霊して鎮座しているらしい。敷地に入ると、正直、空気が全く違う気がした。なんだか神々しい感じ。自分自身、神々しくなっていく気がした。その時の自分は、キリストさんみたいに、病人の体に触れば、その人の病が治るような気がした。それほどの神々しさを感じた。そんな感じ、初めてだった。まさしくパワースポットみたい。只今、150年振りの遷宮工事中だった。


 打ち上げ花火みたいに豪華に盛られた海鮮丼が目当てだった。ネットで3軒ほど候補があった。しかし、休みやら、思ってたのと違ったりで止めた。結局、寿司屋に入った。ここのお寿司、格別に美味しかった。糸島の海鮮は、どれも美味しいと評判だったが、格別に美味しかった。
 運転があるので、ノンアルコールのビール。近くであれば、女房殿に任せるのだが、そうもいくまい。



  女房殿は、「特上ちらし寿司」。美味しそうだった。観光客目当ての海鮮丼は、SNS映えするような盛り方。寿司屋さんで、良かったかもしれない。高くもなかった。食べ終わって、店の奧さんと話したが、注文すれば、水槽の生きているアジをさばいて握ってくれたそうだ。格別に美味いらしい。アジは大好きなのに。早く言ってもらいたかった。

 『芥屋の大門』 「けやのおおと」と読む。半島の先端。島みたいな形。大きな洞窟がある。遊覧船に乗って洞窟の中まで入って観た。

 遊覧船の船内は、このような感じ。22名ほど乗れそう。8人で乗った。あっちに座ったり、こっちに座ったりできた。操舵士のおっちゃんも面白かった。

 遊覧船は、こんな感じ。小さいので揺れた。波、ザブザブ。迫力満点。船内で、ワーワー!ワーワー!歓声が響き渡る。
 海は、玄界灘。荒海。例え沈没しても、遺体は、潮の流れで必ず陸地に着き、発見されるそうだ。操舵士が冗談で笑わせる。

 『白糸の滝』。結構、山の上にあった。海岸から遠い。肌寒い。無茶大きい滝ではない。雰囲気はある。

 【まとめ】
 糸島市は、海がとてもきれい。魚が美味しかった。神様がいるような雰囲気。糸島市はよか所やった。また行きたい所。だが、少しだけ遠いな。
 あと思うに、「SNS映え」する所は、人が押し寄せるな。韓流スターみたいなのがたくさん来ていた。「SNS映え」は、連鎖反応を引き起こすね。
 
 「たまのお休み。お寺の朝の勤行には出たが、良い休養日となった。何より、女房殿のたくさんの笑顔を見ることができた。この上なし」と、日記には書いておこう。こころは、今日も大吉!
 
 

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