「スー女」、相撲好き女子のこと。岡山県の清音にも約2名知っている。今回は、清音のスー女の話ではない。自称「スー女」の内館牧子さんが書いた新書『大相撲の不思議』『同、2』の話。
ざっと言えば、大相撲のうんちく本。土俵、花道、まわし、懸賞、四股名、溜まり席など、50余りの項目を取り上げ述べている。だが、一般的なうんちく本ではない。内館さんが、歴史を紐どき調べ上げて、経験や推測を加えてまとめ上げている。だから、単によくある豆知識みたいな説明文でない。読み物としても、おもしろい。
せんべい片手にお茶飲みながら読める本。相撲好き男女にお薦め。こころは、今日も大吉!
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