2015年11月22日日曜日

そういう坊さんになりたい ~ 遺族の立場で想う


先週、3日間ほど故郷・長崎に行って来ました。
叔母の臨終に立ち合い、その葬儀の為です。

檀家さんの葬儀に関しては、お寺さんの立場で振舞います。
しかしながら、身内の葬儀となると、逆の遺族の立場です。
遺族が、葬儀にどのような気持ちで臨まれ、また、どう感じているか?
身内の葬儀は、初めてではありませんが、色々と勉強になりました。

末期(まつご)に対する不安を取り除き、そしてまた、
大切な人を亡くした、哀しみの中にある遺族の心の支えとなれる、
そういう坊さんになりたいと、改めて想いました。
こころは、今日も大吉!

0 件のコメント:

コメントを投稿